26 その後

 俺は母さんのスパルタ魔法教育を受けて、翌年、王都の魔法学校に入学。

 入学式に来てくれたクラウスさんに思わず抱きついちゃったけれど、素直になる魔法がかかっているってことにしとけばいいってことで。

 で、俺とクラウスさんは――。

 ま、それ以上のことは言えないね。俺はエレノアねえさんみたいに赤裸々じゃないからさ。


             終わり

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

いずれ青の魔法使いと呼ばれる俺が、美形のおにいさんに恋した話 ヤマメさくら @magutan

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画

同じコレクションの次の小説