別世界に浸れるような作品

舞台は夜の公園。
明らかに人ではないモノとの邂逅。
しかし、薄気味悪さよりも、全てが明かされてはいないからこそ、女に夢中になってしまう感覚がある。
主人公が前向きな気持ちで終わるため、良い夢を見て目覚めたかのような読後感があります。

こういうお話、大好きです。