概要
教壇からって、意外と全部丸見えです(談:三上先生)
立地は程良く田舎。中途半端に都会。
そこそこの偏差値でまあまあ進学校の、青葉第二高等学校。
この年、この学校の教師陣は信じられない奇跡に遭遇していた。
「今年……どのクラスにも生徒にも……問題が見当たらない……だと!?」
ほのぼの、和気あいあいとした奇跡の当たり年の生徒に囲まれ、2年7組の担任を任された若き国語教師の三上さくらは、内心雄叫びをあげていた。
「よっしゃーーーー!!今年は心置きなく、特等席で青春を見守れるーーーー!!」
三上には密かな趣味があった。
それは、教壇から丸見えになっている生徒達の視線や仕草を頼りに、彼らの眩しい恋を見守り応援することだった。
そこそこの偏差値でまあまあ進学校の、青葉第二高等学校。
この年、この学校の教師陣は信じられない奇跡に遭遇していた。
「今年……どのクラスにも生徒にも……問題が見当たらない……だと!?」
ほのぼの、和気あいあいとした奇跡の当たり年の生徒に囲まれ、2年7組の担任を任された若き国語教師の三上さくらは、内心雄叫びをあげていた。
「よっしゃーーーー!!今年は心置きなく、特等席で青春を見守れるーーーー!!」
三上には密かな趣味があった。
それは、教壇から丸見えになっている生徒達の視線や仕草を頼りに、彼らの眩しい恋を見守り応援することだった。
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