応援コメント

最終話 旅立ちのエトランジェ」への応援コメント

  •  きれいな描写で詩集を読む感覚で楽しめました。
     特に食べ物の描写がいいですね。甘やかで美味しそうで。
     すごいと思うのは様々な作品(小説外からも)の要素を組み込んでいるところです。元ネタを全てチェックしにいきたくなりました。
     読んでいて心地のよい作品した。

    作者からの返信

    白雪花房さま。

    お読み頂き、また★レビューもありがとうございます。
    何より最終話まで通して読んで頂けたことが嬉しいです。

    甘やかなたべものたち、🍎とかお届けしたいです!

    最初、何の気なくはじめた作品からのモチーフが、だんだん本気の遊びになってきて、選ぶのが楽しかったです。すてきなものばかりなので、ぜひチェックしてみて下さいね。

  •  切なく物悲しい……。でも希望を持てるラストで嬉しいです。

     これから成長していくフウチの新しい旅立ちですね。


     この優しくも悲しい、透明な物語に出会えた幸せ。ありがとうございました。
     
     手元に欲しい一冊です。

    作者からの返信

    秋ちゃん、お元気でしょうか。今年はあたたかい冬です。雪降りましたか。
    「玻璃の音*書房」現在こちらに復活しております。
    完結時にコメント頂いた時、必死の推敲中でお返しできないままでした。
    読み返しながらゆっくりお返事させてください。(今頃!)
    とてもとても嬉しくて宝物にしています。♡♡♡

    フウチの背中を追ってくださって本当にありがとうございます。
    ちょうどこんな季節の頃、フウチの新たな旅立ちをしました。
    気に入って下さって、しあわせです。心を通して一冊届けたいです!

  • 大事にちょっとずつ読んでいた物語の終わりは、寂しいものですね。
    でも溶けていく余韻が、やっぱりブールドネージュで甘く儚くて切なくて幸せな香りです。
    素敵な景色をたくさん見せてもらいました。
    どうもありがとうございました!

    作者からの返信

    楠田さん、最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。
    自分の中でもふわふわと、ブールドネージュが降ってくるようで
    空から落ちてきたら、口開けてぱくっと食べちゃいそう。ふわ、あれ、さくっ。

    私も落ち着いたらまた『僕と旅に出ませんか?』の続き
    楽しみに伺います。きっと新しいカメラを持って、潜入だっ!(笑)

  • ああ、終わってしまった。物悲しく愛おしい。
    少年は、未来へのエトランジェですね。

    作者からの返信

    朋さん、ありがとうございます。

    エトランジェって書くと=江藤蘭世=ときめきトゥナイトじゃねっ?
    って、ツッコミが入るかと、ドキドキしておりました。え、違う?

    最後まで追って下さってありがとうございます。
    朋さんに読んで頂けたことを誇りに思って、これからもがんばります!

  • とてもよかったです。
    手紙を読みなら涙してしまいました。
    必ず帰ってきてね。
    私がそう言いたくなるくらいです。
    いつもながらの優しい物語には、癒しがいっぱいでした。
    素敵な物語をありがとうございました。

    因みに、これ書いたの2回目です。
    書いたのに1度目消えちゃった(笑)

    作者からの返信

    柊さん、ありがとうございました。

    あら、なぜ消えちゃったのかしら。
    ノートにも書いたのですが、秋からのものがたりは
    柊さんが読んでくれたから、続けられました。やさしい灯りでした。

    フウチはこれから青年になっていく。
    迷ったり、悲しんだり、それでもきっと前を向いて。
    自分と共にあった物語でした。
    寄り添っていただいて、本当に嬉しかったです! ♡♡

  • もぉお なんて言ったらいいのか……
    すっごいあったかくて…かわいくて…
    あぁ とうとう終わっちゃったんですね。

    感動しました。
    心の底から。

    心が動くって、まさにこのこと。

    楓 だいすきです。彼らのうたの中でいちばん。
    すきすぎて、いちばん下の娘の名前にも使ってます。
    あなたの紡いできた、この繊細でやさしい玻璃の音たちの最後にはふさわしい。

    あぁぁ 何書いてんだかわかんない。

    また、フウチにあいたいなぁ。
    俺の旅の途中で、逢えるかもしれませんね。

    その時が来るのを祈って。

    お疲れさまでしたー♪

    Love finfen ♪

    作者からの返信

    リル、ありがと。はい、一応の終わりです。

    君の心を動かせたのなら、この物語の存在意義はありますねっ。
    フウチに旅は似合う気がして、放浪者の視点でも書いてみたいです。
    どこかですれ違うかもしれませんね。

    楓、私もだーいすきで、やっぱりいちばんです。
    そして歌ってると、涙が出て来てしまいます。
    息子が赤ちゃんの時、子守歌代わりによく歌ってました。
    で、自分が泣いているという。なんかね、そういう核にある曲です。
    そっか、お嬢の名前に! 風の横に立ってる木なんだよね。すてき。

    いつも追いかけてくれて、ありがとうございました。♡♡

  • こんばんは、こっそりお邪魔しております。

    あ~、終わってしまった…(ノд-。)クスン
    粉雪さんとの恋、コリス君、柚子さんとクウヘンさん…繊細でありながら、可愛らしいお話だと思って拝読していたら、
    フウチ君……(T_T)

    個人的には、彼の両親のような人々は許せませんし、赦されるべきでないと思っていますが。
    フウチ君自身が成長するための、乗り越えるべきなにかの象徴となれば、と感じました。
    少年の成長を見守らせて頂いたように思います。

    本と、映画と写真、音楽にこと寄せた、素敵な物語、堪能させていただきました。
    ありがとうございました💕

    作者からの返信

    Azuriteさん。ありがとうございます。

    最初はすきな本を紹介するために設定した小さなお話でした。
    いつしかその登場人物たちのことを書きたくなって
    季節に合わせて物語に変化させてみたくなりました。

    ずっとフウチの両親のこと考えています。
    彼らの別の話が絶えず私の中にあります。
    でも、たとえどんな理由でも、こどもを置いていくだろうかと
    自分でも疑問に思います。
    これが書けたら本当の意味で完結になるのかな。

    玻璃音だけじゃなく、私の作品にたくさん目を通して下さって
    とってもとっても勇気づけられました。嬉しかったです。