応援コメント

第6話 展望台とミルクセーキ」への応援コメント

  •  深く深く沈んでゆく。秋の底には何が積もっているのだろう。

    作者からの返信

    「秋の底」すてきな表現ですね。
    ふかふかに落ち葉の絨毯で落ちてくるものを包んでくれたらいいな。

    どうかやさしく受け止めて下さいねって。

  • こうして静かな言葉で描かれるほど、別れという現実は残酷で容赦ないという気がします。

    作者からの返信

    あおいちゃん。

    玻璃の森の秋は、沈みゆく秋なのです。ごめんなさい! 
    私がこどもの時に、寒いところに住む祖父が亡くなりました。
    でも、私には全然人が亡くなるという実感がなくて
    その時の情景ばかりが心に残っています。
    それは喪失ではなくて、なぜか初めて見たジェリービーンズだったりして、それが、代わりのミルキセーキだったりします。

  • ミルクセーキって、なつかしくて、甘くて、やさしい飲みものですよね。
    「バニラの香りがして すこし和むといいと願う」このフレーズのように、バニラの濃い甘さは、心を包んでくれそうです。

    作者からの返信

    美木間さん、ありがとうございます。

    むかーしむかし、オロナミンCに生卵を入れるというCMがありまして
    私の中のミルクセーキのイメージが長らくそれでありました。笑

    言葉の響きがね、なんともすきなんですよね。
    今回、ほぼほぼ「展望台」「ミルクセーキ」というすきな2アイテムを合わせたいがために作れらた話だったり、します。え)