絵は下手くそなんだなぁ。私は。さっと書ける人が羨ましい。
下書きはそれなりに出来るんだけど、色をのせるのが全然ダメで、小学校や中学校のころは写生大会とかがあると、下書きまで書いた後に絵の具を出すのが嫌で嫌で(^_^;)
描いてみたい気はするんだけどねぇ。
自分が思い描くように描けない……。
作者からの返信
私もあこがれてるけど、壊滅的に絵の才能がないよ。
脳内ではなかなかのものが描けてるんだけどね。笑
そっかぁ。私は高校まで美術とってて、あの世界はすき。
でも無理だってわかってるせいか、写真に移行したよ。
写真でも自分が思うように表せないし
もっと言うなら、言葉でもまだまだ、表現できてない。
だから、惹かれるのかもしれないね。
いつだったか、まだ20代の頃ですが。
どうしても油絵というものを描いてみたくて『一日油絵体験教室』というのに行きました。
初めて持つ絵筆が水彩用のそれと違って、とても腰があって驚きました。
目の前に置かれた静物。モンゴルの馬の人形とリンゴ。下には黄色のクロス。
私は筆を洗う油と絵具をとく油に混乱しながらそれを描きました。
1時間後全員の絵を並べて先生が私の絵を面白がっていました。
「この人は見た通りに絵を描かない人ですね」
鮮やかな赤は彩度の低い小豆色に、黄色のクロスは辛子色に。馬に至っては抹茶色になったなぁ。
その時の先生が「絵を本格的にやりませんか?」と声をかけてくれました。
彼曰く「絵は見たままを描くものではありません。キャンバスに絵具を使って、モデルを通した自分の詩を書くんです」と言ってました。
その後、暫く油絵にハマりました(笑)
作者からの返信
私は絵は下手っぴなのだけど、描くのはだいすきで
高校の時、美術選択でした。油絵の授業もあって、はじめて道具を
開けた時の興奮は今でも覚えています。ちょっと大人になった気分。
水に溶けていく、すぅーっとした水彩絵の具とまったくちがって
あたり前だけど油で溶くんだぁってね。どろっとねとっともちっと。
油で拭き取っちゃえば描き直せるのもおもしろかった。
どんどん重ねて、何が何だかわからなくなったりね。笑
何より、私は、キャンバスが嬉しくて、高校卒業しても
小さなキャンバスを買っては、ちらちらと描いてみたものです。
如月君の絵は、ほんとすてき。いつもはさっと描いてくれるけど
君が描いた油絵のキャンバス、君を通した詩も見てみたいです。
>銀色の涙をそっと流すような 林檎の切り口は
この一文、凄く好きです。
作者からの返信
ああ、こんなこと、書いてたなぁ。
と、自分ながらになつかしい気持ちになります。