応援コメント

第4話 霧の日曜日」への応援コメント

  • ベルベット・イースター、大好きな曲です。(荒井由実時代には特に、薄青い透明感のある曲が多いように思います。「生まれた街で」「海を見ていた午後」なども好きでした。後者の「ソオダ水の中を貨物船が通る」という表現が特に)
    「霧の日曜日」というタイトルの時点ですでに魅せられましたが、霧に巻かれ、霧に相対しながら、「祝う、呪う、ほんの少しちがうだけ」と呟く彼の姿が胸を打ちました。

    作者からの返信

    安良巻さん、いつも玻璃音を追いかけて下さって、ありがとうございます。

    はじめてカセットテープでもらった(笑)荒井由実の独特な世界観が、衝撃的でした。歌なんだけど、もうそれは歌だけではなく、もっと包み込まれるような感覚。
    私も「海を見ていた午後」だいすきです。彼女の歌はいつも情景が浮かびますね。あと「雨の街を」がとてもすきで、「夜明けの雨はミルク色」でもうガーンとやられてしまいました。
    今回、霧を想った時に真っ先にベルベット・イースターが浮かんできました。ピアノの音色と共に。さみしくなっていく、消えゆく。
    さみしさをどう表現したらいいか、いつも迷ってしまいます。

  •  ベルベット・イースター!
     ああ、そんな雰囲気を醸し出してるね。このお話は。
     久しぶりに聴いてみた。
     うん。特別で素敵な世界。

    作者からの返信

    これは『霧の日曜日』という題名の
    フウチの作品という設定で書いてみたものなのです。

    あの曲がふっと出てきて、さみしげな男の子の頬を
    撫でていく。静謐で、哀しくて、孤独な。
    でも、行ってみたくなる甘美な世界を書いてみたかったのです。

  • 「お願いだ 手をつないで」……うん、もうつなぐ繋ぐ!!(笑)……でも私じゃダメなんだよねぇ……(笑)

    作者からの返信

    読みながら、うん、繋ぐ!って言ってもらえたなら
    こっちから、お願いって声が返ってくるかもしれない。

    そんな風に、ものがたりの扉が行ったり来たりするといいのにな。