六月の入学 5
その後、フランツは学校の外の病院に運ばれたらしい。聞いた話によると、部屋でみんなといる最中に急に倒れたということだ。一日経った今日になっても、それ以外詳しい事はわからない。
わたしはソファに腰掛けてあたりを見回す。部屋の中はすっかり片付けられ、一見今までと変わらないようだが、絨毯に広がった大きな茶色い染みが、昨日の出来事が現実だったと思い知らされる。
ふと、向かいのソファの下に白いものが落ちているのが目に留まり、わたしは床に膝をついて、ソファの下の隙間を手で探る。
「いたっ」
何か尖ったものが指先に触れた。慎重につまみ出すと、陶器の欠片だった。昨日の騒動で割れてしまったカップ。一部はコーヒーで茶色く汚れて、小さなゴミのようなものまで付着している。破片は全部拾い集めたと思っていたけれど、こんなところに残っていたんだ。
他にも落ちていたら危ないと、床に顔を近づけて確認したが、特に見当たらなかったので陶器の破片だけを片付ける。
その時、背後のドアの開く音がした。振り返ると、本を持ったクルトが寝室から出てくるところだった。
「どこかに行くんですか?」
「ああ、散歩に」
「あの、わたしも一緒に行っていいですか?」
この部屋の雰囲気から少し離れたかった。それに、一人ではなんとなく心細かった。
クルトはちょっと驚いたような顔をしたが「別に構わない」と言ってくれたので、わたしは安堵してソファから立ち上がった。
草を踏みながらクルトの後に続く。わたしたちは今、学校の敷地内にある林の中を歩いていた。うっすらと道がついているようだが、あまり人の入った様子もないようで、ほとんど雑草に覆われている。
不意に視界が開けたかと思うと、円形に木々の生えていない空間に出る。中央には白い石造りのあずまやがあり、中には同じく石でできたテーブルとベンチがあった。
「へえ、こんなところがあったんですね」
「なかなかいい場所だろう? 滅多に人が来ないから、ここで読書をすると捗る」
クルトはここで本を読むつもりだったのかも。だとしたら邪魔しちゃったかな……。
あずまやの中に入ってベンチに座ると、ひんやりとした感触が伝わってくる。暑い日にここで昼寝をしたら気持ちがよさそうだ。
クルトが向かい側に腰掛けるのを確認して、わたしは昨日から気になっていた事を尋ねるべく口を開く。
「あの、聞いてもいいですか? フランツが倒れたとき、何があったのか」
「まさか、それを聞くために、こんなところまで付いて来たのか?」
「いえ、そういうわけじゃ……」
「何がと言われても、俺だってわからないんだ。ただ、三人でコーヒーを飲んでいただけ」
「コーヒー? それは誰が淹れたんですか?」
「そんな事を聞いてどうするんだ? まさか、そのコーヒーに何か入っていたとでも? やめてくれ。俺も同じものを口にしたんだぞ」
クルトが気味悪そうに口元を手で覆う、わたしは慌てて顔の前で両手を振る。
「あ、いえ、気を悪くしたらすみません……ただ、その時のことを詳しく知りたいんです」
「君はおせっかいなだけじゃないんだな。好奇心旺盛というか……まあいい、思い出せる範囲で俺の見たことを話すくらいなら」
クルトは溜息を一つつくと、何かを考えるように腕を組む。
「あの時、俺とフランツが談話室にいたら、コーヒーサーバーを持ったテオが『一緒に飲まないか』と言ってきたんだ。食堂でお湯を貰って、そこで淹れてきたそうだ。俺たちが承諾すると――」
「フランツはテオの誘いを断らなかったんですか?」
あの二人、仲がよくなかったのに。
その思いはクルトにも伝わったらしい。
「それは俺も不思議だった。でも、テオが誘ったら、確かに『ああ』と返事をしていた。それでテオがカップにコーヒーを注いで――」
「そのカップを用意したのは?」
「俺だけど……言っておくが俺は何もしてないぞ。だいたいカップだって棚から無作為に持ってきて、テーブルにまとめて置いただけだからな。それにテオがコーヒーを注いだ後、誰が配るでもなく、各々適当にカップを取って飲んだ。それから少ししてからフランツが苦しみだして……そこからは君も見たとおりだ。以上。これで満足か?」
「はい。ありがとうございます。あの、クルトは何だと思いますか? フランツが倒れた原因」
「そうだな……最初は過労かと思ったが、それにしては症状が重いような気がする。とすると、フランツには元々何か持病があって、あのタイミングでその発作が起こった、というくらいしか思いつかないな。君がどう考えているのか知らないが、もしもあのコーヒーに何か入っていたというのなら、同じものを飲んだ俺やテオもただじゃ済まないはずだ。それとも俺がフランツのカップにだけ細工をしたというのなら、その理由と証拠を提示して貰いたいものだな」
「いえ、別にクルトの事を疑っているわけじゃなくて……ただちょっと気になる事が……」
「気になる事?」
「あ、ええと……ほんの些細な事で、その……いえ、やっぱりわたしの思い違いかも……」
押し黙ったわたしを、クルトは暫くの間見つめていたが、
「ともかく、今の俺達にできるのは、フランツが快方に向かう事を祈るだけだ。そして彼がいつ戻ってきてもいいように、これまでと同じ環境を保つこと。少なくとも俺はそう思ってる」
そう言うと、話は終わったとばかりに、持ってきた本を開いて目を落とした。
これまでと同じ環境を保つこと、か。
だからクルトは表面上は何の変わりも無いように過ごしているんだろうか。彼も内心穏やかでは無いものの、敢えて普段通りの生活を心がけているのかもしれない。
わたしは先ほどのやりとりを反芻する。確かにクルトの言うとおりかもしれない。あの時、フランツの身に作為的な何かが起こっただなんて考えるほうがどうかしているのか……でも、なんだろう、この胸のざわめきは。
わたしの指先は無意識のうちに左目の下に触れていた。
翌日、わたしは昨日のあずまやに来ていた。屋根を支える柱の傍に立ち、頭上に目をやると、そこだけぽっかりと丸く切り取られた空が見える。
確かにここはいい場所だ。静かだし、それに誰もこない。内緒話をするにはうってつけだ。
草を踏む音に振り返ると、木々の間からテオがこちらに向かってくるところだった。
「この学校にこんな場所があったなんて初めて知ったよ」
「わたしも昨日まで知りませんでした」
木陰からゆっくりと歩を進めるテオの姿が、陽に照らされ徐々に明らかになる。その顔は落ち着いており、うっすら笑みも浮かんでいる。
「それで、どうしたの? こんなところに呼び出して。わざわざこんな手紙をくれなくても、用事があるなら直接言ってくれたらいいのに。おかげで道に迷うところだったよ」
テオは指に挟んだ紙切れをひらひらと振る。わたしが彼の寝室のドアの下に差し込んでおいたものだ。
わたしはごくりと喉を鳴らす。
「すみません。でも、ここなら、あなたとゆっくり話ができると思って」
「話って、なんの?」
「一昨日のフランツの件です」
「ああ、僕も驚いたよ。急に倒れるんだもの。一体どうしたのかな」
「あなたには、その原因がわかってるんじゃないですか?」
それを聞いたテオの顔に陰が差したような気がした。
「……それ、どういうこと?」
「あの時、違和感があったです。フランツが倒れたにもかかわらず、あなたがテーブルの上を片付けようとしていたことに。あの状況なら、普通は目の前で倒れたルームメイトのほうに意識が向くでしょう? そうじゃなかったのは混乱していたから? いえ、あなたの場合はそうじゃなかったんです。あなたは一刻も早くテーブルの上のものを片付けたかった。飲みかけのコーヒーを処理するために。違いますか?」
わたしは深く息を吸い込むと、まっすぐにテオの瞳を見つめる。
「テオ、あなたはあの時、コーヒーに毒を入れましたね?」
テオはわたしの顔を見返して、ぱちぱちと瞬きする。
「僕が? 何を言ってるの? あの時僕も同じサーバーからコーヒーを飲んだんだよ? クルトも一緒に。毒が入っていたなら、僕達だって平気でいられるわけないじゃない」
「正確には、フランツにとって毒となる物質、でしょうか。彼は特殊な体質をもっていたんです」
「……どんな?」
「アレルギーです。おそらく、蝶の鱗粉に対して拒絶反応を起こすタイプの」
テオの眉がぴくりと動いた。わたしは唇を舌で湿らせてから言葉を続ける。
「フランツは時々くしゃみをしていました。テオ、あなたが持っていた蝶の標本に反応したんです。たぶん、標本箱から漏れた鱗粉が部屋を漂っていたんじゃないでしょうか。寝室に飾ってあった標本を見て、彼があんなに取り乱したのも、それなら納得できます。自分の命を脅かすかもしれない存在がすぐ近く、それも寝床の傍にあるなんて、フランツにとっては気が気でなかったでしょうね。だから彼は寝室に入れなかったんです。ただ、彼の負けず嫌いな性格のせいか、それを周囲に打ち明ける事はなかった。だからわたしは彼が単に蝶を嫌いなだけだと思ったんです」
テオは動きを止めて、ただ足元を見つめている。
「テオ、あなたは蝶に詳しいようですし、蝶に対してのアレルギーについても知っていたんじゃないですか? そして、フランツを見たときに彼がその体質だとも気づいた。だから、あなたは蝶の羽を砕いたものをコーヒーに混ぜたんです。コーヒーなら、少しくらい異物が入っていても苦味で誤魔化せますから。もしかすると、わざと苦くなるように淹れたのかもしれない。その結果、それを飲んだフランツの身体はアレルギー反応を起こしてしまった。同じものを口にしたあなたやクルトがなんともなかったのはそのせいです。アレルギー体質ではない人間なら、少しくらい摂取しても害はありませんからね」
そこまで言うと、テオが顔を上げて口を開く。
「ちょっと待ってよ。どうして僕がそんな事しなけりゃならないの? 確かにフランツとはそんなに親しくなかったけど、だからって疑うなんてひどいなあ。証拠もないのに」
「理由は、わかりません……でも、わたし、あの場所でこんなものを見つけました」
わたしはポケットからハンカチを取り出す。広げてみせると、小さな陶器の破片が現れる。
「これ、昨日ソファの下で見つけました。割れたカップの一部です。ここを見てください。コーヒーの汚れと、何かの破片みたいなものが付着していますよね」
「それがどうかしたの?」
「わたしの憶測ですけど、これって蝶の羽の破片じゃないでしょうか?」
「僕にはただのゴミにしか見えないけど」
「確かにそうかもしれません。正直なところ、わたしにはこれが何か判別できません。でも、専門家に見せればこれがなんなのかわかるかもしれない。それに一昨日の騒動のとき、テーブルだけでなく絨毯にもコーヒーが零れてしまいましたよね。残念ながらテーブルの上は片付けられてしまいましたが、絨毯には今もしみが残っています。そこを探せば他にも何かの痕跡が残っているかも」
テオが微かに目を瞠ったように思えた。わたしは続ける。
「あなたは蝶のコレクションを大切にしているようだし、それを砕いてコーヒーに入れるには抵抗があったのでは? おそらく、街にある例の蝶の標本を扱うお店で適当なものを買ったんじゃありませんか? お店の人なら何を購入したかを記録しているかもしれませんね。その記録とこの破片を照らし合わせれば、もしかすると……」
そこで言葉を切って、テオをじっとみつめる。
二人とも動かない。沈黙がその場を支配する。乾いた風が吹き、周囲の木々をざわりと揺らしていく。
やがてテオが微かに笑ったような気がした。
「ユーニ、君は自分の事『無芸大食』だなんて言ってたけど、全然そんな事ないじゃないか。まるで探偵みたいだよ」
「え……?」
「そうだよ。君の言った通り、僕がコーヒーに蝶の羽を混ぜた」
テオが低く呟く。
やっぱり、と思うと同時にどうして? という気持ちが押し寄せる。それをわたしの顔から読み取ったのか、テオが言葉を続ける。
「彼はね、僕の蝶のコレクションを捨てろって言ったんだ。全部。気持ち悪いからって。ある日、僕がこっそり標本をながめていた時に、急にフランツが部屋に入ってきて……慌てて隠そうとしたけど間に合わなかった。彼は蝶を見るなり激昂して、僕の手から標本箱を叩き落したんだ。ガラスが割れて標本もばらばらになっちゃった……その時、彼が苦しそうに咳き込んだのを見て、アレルギーだと思った。でもさ、それならそうと正直に言えばいいじゃないか。自分の体質を隠して、蝶集めなんて子供っぽいとか、そんなもの集めてるやつの気が知れないとか、まるで僕のほうがおかしいような言い方をするんだ。何度も、何度も。ずるいと思わない? もう、うんざりしちゃったんだよ」
「うそ……そんなことで……?」
わたしが呆然と呟くと、テオの瞳があやしく光ったような気がした。
「そんなこと……? 蝶は僕にとっては特別なんだよ? それなのにあいつは、僕の大切なコレクションを台無しにして、馬鹿にして、取り上げようとしたんだよ? 一方的に自分の主張を押し付けてさ! それよりも、僕のほうがおかしいって言うの?」
「おかしいに決まってるじゃないですか! あなたのした事で、フランツは死んでしまうかもしれないんですよ! あなたが蝶にどんな思い入れがあるのか知りませんけど、こんなこと間違ってます!」
「……やっぱり、君もあいつと同じ側の人間なの?」
ぞくりとするような冷たい声に、わたしはっとしてテオの顔を見る。
「そんなに僕が悪いの? 好きな事をしていただけだよ? これまで誰かに迷惑かけたこともないのに。責められるのは僕よりもあいつのほうでしょ? 変な体質を持って生まれてきたくせに、勝手なことばかり言ってさ。僕が同じ立場だったら、周りに申し訳なくて家から出られないよ。よくもこの学校に通おうなんて思ったよね。ずうずうしい。まあ、それができるくらいだから、あんなに無神経でいられたんだろうね。僕ね、コーヒーを飲んだ後、あいつの様子をずっと見てたんだ。最初は苦しそうに咳き込んでた。それからどんどん顔が赤くなって、喉からヒューヒュー変な音させてさ。何か喋ろうとしたのか口をぱくぱくさせてた。それが金魚みたいでおかしくて、笑いそうになっちゃったのを必死に我慢したよ」
――ひどい。
けれど、そう思ってもわたしは口を開くことができなかった。
口調こそ静かだが、ゆっくりとこちらに迫ってくるテオの顔は青白く生気に欠け、しかし目だけは変にぎらぎらして、わたしを睨みつけている。
その異様な雰囲気に思わず後ずさるが、すぐに背中があずまやの柱にぶつかってしまう。
ここから離れなければ――
咄嗟にそう考えて駆け出すが、直後に後ろから強い力でぐいっと引っ張られる。首元を締め付けられる感覚から、マフラーを掴まれたのだとわかった。そのまま草の上に倒れこんだところにテオの身体が覆いかぶさってきた。
「残念だな。君、せっかく探偵みたいな才能があったのに、もうそれが発揮されることはないんだ。だって君はここで死んじゃうんだから。でも、君が悪いんだよ。本当の事に気づかなければ、もっと生きられたかもしれないのに。あ、部屋の絨毯は処分しておくから安心して」
そう言いながらわたしのマフラーの両端を握り締め、ぎりぎりと締め上げる。
息ができない苦しさで、叫ぼうにも声が出せない。必死にテオの身体を押し返そうとするが、びくともしない。彼の憎しみに満ちた瞳を見つめながら、ふと、フランツもこんなに苦しかったのかなという思いがよぎる。
その時、テオの身体が目の前から吹っ飛んだ。
「大丈夫か?」
聞き覚えのある声と共に、クルトの紫色の瞳がこちらを覗き込んでいた。
どうして? どうしてクルトがここに?
その疑問が浮かぶと同時に目の前がふっと暗くなり、わたしは意識を手放した。
その後、テオはその件がきっかけで退学になったが、生徒達に動揺を与えないためという名目で、事件の真相は公にはなっていない。わたし達も他言しないように釘を刺された。そんなのおかしい思ったが、半ば有無を言わさず了承させられた。
もし、あの時自分がテオに殺されていたとしても、誰にも知られないまま、密かに処理されていたんだろうか。そう考えると少し怖くなる。
フランツもまた、命に別状はなかったが、すぐに元の生活を続けるのは難しいらしく、療養のために再び顔を見る事もなく学園を去っていった。
わたしは不思議だった。何故フランツがあの時コーヒーを飲んだのか。彼はコーヒーを「苦い泥水」と呼び、嫌っていた。彼のストレートにものを言う性格を考えると、たとえテオとの関係が悪くなくとも断っていて不思議はなかった。
もしかしたら、フランツはあの日、自身の体質の事をテオに打ち明けようとしていたのではないか。あるいはそれまでの事を謝ろうと思っていたのかもしれない。だからテオの誘いを断ることなく、嫌いなコーヒーを口にしたのではないか。
そして、それはあの日のわたしの言葉がきっかけだったと考えるのは傲慢だろうか。でも、もしもわたしがもっと早くフランツと話をしていれば、この悲劇は避けられたかもしれない。そう考えると胸の中に苦いものが広がる。
もちろん、あくまでわたしの推測であって、今となっては確かめるすべもない。
しいんとした部屋のソファに座り、床を見つめる。部屋の絨毯は新しいものに取り替えられ、あの事件を思い起こさせるものはもう何も見当たらない。
わたしはマフラーの上から首に触れる。そこにはテオに締められた時の跡がうっすら残っているはずだが、それもすぐに消えるだろう。そうしたらまた、何事もなかったように日々が過ぎて行くのだろうか。
「まだ首が痛むのか?」
はっとして顔を上げると、いつのまにかクルトがそばに立っていた。
「ああ、いえ、もう大丈夫です。マフラーはちょっと伸びてしまいましたけど……クルトが助けてくれなかったら、もっと伸びてたかも」
あの後、クルトがわたしを部屋まで運んで介抱してくれたらしく、気付けばわたしは寝室のベッドの上に横たわっていて、その傍らには心配そうな顔をした彼がいたのだ。
そんなクルトに変に気を遣わせまいと明るい口調を心がけるが、ふと、あの日から疑問に思っていたことを尋ねる。
「あの、クルトはどうしてあの日、あのあずまやにいたんですか?」
「散歩だ」
クルトはこともなげに答える。
本当だろうか? それにしてはタイミングがよすぎる。もしかして、後を付けられていた? だとすれば、どうして?
黙り込んでいると、わたしの隣に腰を下ろしたクルトが口を開く。
「俺も聞きたいことがあるんだが」
「はい、なんですか?」
一呼吸置いた後、クルトがゆっくりと言葉を紡ぐ。
「ユーニ、お前、女だろう?」
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