応援コメント

第12話 僕はこの戦争をどこかで、戦争として認識していなかった」への応援コメント

  •  戦争、勝利こそが終結と唱える者と、終決に至るまでの道筋と決意する者。
     そして造られた民意。
     両者の目の前で行われた空爆。
     それが冷徹に突き付ける『現実』とは。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    五十子と嶋野の間には明確な対立軸があって、先を見据えて「早期講和」を訴える五十子に対し、「長期不敗」を唱える嶋野は、戦争を継続すること自体が利権になってしまっていいます。官僚の悲しさですね。