どの詩にも律動があり旋律があり、ときに転調したり、変拍子になったりもする…。曲によってテンポ感もさまざまで、音楽を聴いているような感覚に引き込まれる詩ばかりです。特に「ジェットコースター」のスピード感と最後の落ち方に、打ち抜かれました。