第18話 プロとアマ

以前、『コンテスト ③』で「プロとアマを分けて欲しかった」と私は発言しました。

その時は、それだけで終わりましたが、コンテストを振り返り、カクヨムを知っている周りの友人などと「どうして、カクヨムは、プロとアマを分けなかったのか?」を話し合ってみました。

すると、友人たちは声を揃えて、こい言いました。


「カクヨムは、ある程度のファンがいる書き手が欲しかったのでは?」


つまり、プロもしくはプロに近い存在である書き手ならば、アマと違って、ものを書く力が高い。

また、ある程度のファンがいるということは、その書き手の作風がある程度から認められているということなので、出版しても、まったく売れないなどの失敗にならず、出版社側もある程度の利益は上げられる。


これらは私や、周りの想像でしかありませんが、「もしかしたら・・・。」こういう意図もあったのかもしれません・・・。

それに、それならば、カクヨムが、不満が上がりまくっているコンテストを中止しなかった理由にもなるような・・・。

(コンテストを開催すると言った手前、引くに引けなかったという理由も考えられますが・・・。)

とは言え、夏になり、結果が出るか、第2回のコンテストの詳細が発表になれば、カクヨムもといカドカワが、書き手である私たちに何を求めているのか分かるのでしょうね・・・。


(最後、愚痴になりますが。私以外にも「カクヨムについて」書かれている方が大勢いるのに、第1回とまったく変わらない内容でコンテストが開催されるようなことになれば・・、もうアマである私は引っ込むしかないような気がします・・・。アマが負けるのが目に見えているコンテストに応募するほど、メンタルが強くないので・・・。「どうかカクヨムよ、変わってくれ!」と日々、念じています・・・。)

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