GUNS OF THE REVENGERS(邦題:続・荒野のコンパネロ!!!)

作者 舞辻青実

36

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★★★ Excellent!!!

世界観はファンタジーをかじりながらも、しっかりと南北戦争時代を踏まえてるところに好感が持てます。
そしてしっかりとマカロニウエスタンを文章で表現しきっている! 本当たまりません。ドンパチすれば人が死ぬ。そんな殺伐とした雰囲気に呑まれてしまいました。

★★★ Excellent!!!

義理人情を重んじるが少々学の足りないガンウーマン・リタを主人公としたドンパチものです(電撃のリタ編)
世界観が現実の歴史や世相を反映したファンタジー風…流行りの漫画で例えれば「ドリフターズ」に近いというべきでしょうか。
時代設定は南北戦争直後ですが、エルフやドワーフの先住民も居たりします。

能天気で喧嘩っ早いが情に厚い正統派主人公をはじめとして、魅力的なキャラクターが数多く登場するのもさることながら…歴史考証や銃器に関する記述も非常にしっかりしており、読者を退屈させません。

悪党&悪党&悪党=ヒャッハー!

しかしながら、この手の物語にしては意外にも銃撃シーンの開始は遅めです。
会話劇で間を持たせること。これは余程キャラクターに自信がなければ出来ないことで、普通はすぐアクションシーンに逃げてしまうものですが。
焦らずに、まずはジックリ楽しんでいってくれ。そんな作者の余裕が文章から伝わってくるかのようでした。
この作品はかなり徹底してうらぶれた雰囲気や軽妙な会話にこだわりを見せている為、ウエスタンものが好きな人間には堪らない仕上がりです。

薬莢や硝煙が飛び交う野蛮な時代に魅せられたアナタへ、お勧めです!

★★★ Excellent!!!

酒、女、戦争、相棒、裏切り、そして、銃。
出会って、分かれて、殺し合う。共闘すれば皆殺し。

なぜ僕たちはこういう作品が好きなのか?
ニヤリと笑みを浮かべながら、『殺っちまえ』と呟く。

愛すべき馬鹿どもがまた増えてしまったと、肩を竦め、
寂れた酒場で一杯奢りたくなってしまう。

そんな作品。

終わりの方まで待っていたので、星とレビューが遅くなってしまいました。
ちょっと申し訳ないです。

★★★ Excellent!!!

『続・殺戮のジャンゴ』でマカロニウエスタンの世界へと引き込まれ、しらみつぶしに映画を観まくった私が次に望むのは、マカロニテイストを受け継いだエロゲやラノベだった。とはいえ、そんな消費者の少ないマニアックな作品はなかなか転がっていない。マカロニどころか西部劇すら稀だ。これまで巡り会えたのは『ベティ・ザ・キッド』『アリス・リローデッド』くらいか。しかし同志たちよ! 諸君の探していたお宝は今ここにある! 涙をぬぐって立ち上がれ! やっちまおうぜ、やっちまおうぜ同志たちよ!

★★ Very Good!!

西部劇として王道の復讐モノ。
文章も読みやすく、実際の歴史に上手くファンタジー的な用語を入れ込むことで、独特の世界観が出来上がっている。個人的に唐人とか出してくるのがツボ。クーリーだって頑張ってんだよ!
今後の銃撃戦に期待の高まります。B級路線のドンパチ大好物なので、頑張ってください。