小説主題歌

ひみつ理科クラブ

授業終わりの 理科室

君に会える 唯一の場所

風に揺れない 黒髪

匂いすらも 嗅げないけれど


心は 触れ合えるから

幻じゃ ないから


何気ないときを 重ねたい

それがたとえ 幽霊と人でも

幸せの意味を 覚えたい

鍵をかける また明日会うため


亡くすときまで 信じる

永久の恋を 永久の命を

まあ君はもう 死んでる

笑顔だけは 生きてるけれど


それでも 構わないとか

イッてるね 最高


透明なキスを かぶせたい

それが距離を 思い起こさせても

なんて言ってみて 恥ずかしい

手も繋げず 物理的にもだね



何気ないときを 重ねたい

それがたとえ 幽霊と人でも

幸せの意味を 覚えたよ

鍵を開ける また今日も会えたね

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