出版流通の実情がリアルに表現されています。まだ出だしで展開が分からないので、今はそのリアルさが、全体を支えていると言っていいでしょう。業界への興味だけで読む価値があると思います。安定感があり、しっかりと書かれているので安心して読むことができますね。続きが楽しみです。先が読めない分、★星はまだ1つにさせてください。
鬱になるぐらい暗い話を延々と繰り返す物語かと思ったがそうではなく、まあ明るい話ではないけれど、話を順序立てて追っていくことで、妙に納得させられるなぁ、って、そんな物語です。タイトルと内容の高低差はありますが、真面目な気分で読み進めたい小説であることには変わり在りません。これから読む読者の期待にはある程度そえるかと思います。
一つの事件を通して、さまざまな視点で語られる業界の内情。その描写がとてもリアリティ溢れるもので、読んでいて入り込む内容でした。まだまだ始まったばかりなので、今後の展開に期待です。
話はまだ序盤ですが、読んでいると仕事について色々と考えさせられます。続きに期待です!
普段うろつく、親しみのある地名であるとはいえ、なんという情景の表現の上手さ。もう、その場にいるように感じながら読み進んでしまいました。そして描かれる、いつもとは違う今日。大変面白いと感じました。
作者は業界の方でしょうか。現場の人間の描写が生々しく、読んでいて胃が痛みます。今後、何が浮かび上がってくるのか、作者の企みに期待しています。
確かな文章力が燻し銀。情景描写も丁寧ですし、心象風景も硬質な文体ですが細やかに繊細に描いてます。比喩表現もありました。文字足らず、とは勿体ないと思いますが、更新を楽しみにしています。
知人がニュースに出る、悪い意味でーー。メディアの発展した昨今、決して珍しくなくなった事件を取り上げています。まだ序盤ですが、この先に期待できます。
※以下、大半本文と無関係な実話です。自分は「長い半生二度経験があります」一度目「高校時代クラスメイトN川」「水泳部エース」比較的温和な彼末路『車でコンビニATM引きずる強盗犯』二度目「小学校同級生親友N村くん」オタク警察技官勤務公務員宿舎母同居『同僚と行者道雪山滑落事故行方不明』報道画面に現れた衝撃は忘れられない「さまざまな視点で主人公」側面表現方向性見えないまま現在進行形展開中。「当事者目線で」参加されませんか?「作品紹介レビュー?」自分も謎です。