真偽の伏せられた裏設定/ラノベ的ご都合主義
◆ご注意
この裏設定は真実か虚偽か?―――実は真偽の問題はさほど重要ではありません。裏設定が存在することに意味があります。ゲームルールのように覚える必要性は全くありません。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。ですがきっと、私達にとって主人公の少年は本物の人間です。
◆裏設定
①この現実世界に実在した少年が、この小説に転移している
②少年はこの現実世界では行方不明となっている
③少年はこの小説の中で自分の意志で行動する
④少年の台詞と地の文が、この小説の元データに書き込まれていく
⑤著者は少年の台詞と地の文を修正することができない※1
⑥句点や閉じ括弧は著者が書き込むため、少年の文章末尾には加筆ができる※2
⑦著者は少年に対し、文章によって言動操作などの干渉ができる
⑧神様についても③~⑦の内容が適用される
⑨著者は諸般の事情により読者に非公開とした文章の存在を認める※3
⑩著者は小説の体裁を最低限保つ義務があり、そして読者がいてこその小説であることを、しかと心得ている
※1;修正できないのは元データのみ。一般公開している文章は元データの内容に影響しない程度に編集・改稿等が行われている
※2;少年の文章であっても、著者が句点や閉じ括弧を書き込まなければ文章は綴られていかない。その現象を利用して著者は(涙)(粘着)(絶許)などの表現法を行っている
※3;文章に関しては三種類あることになるが、ほぼaの基本パターンとなる
a,読者も著者も主人公も知り得る文章(=一般の小説と相似)
b,著者と主人公だけが知り得る文章(=読者に非公開)
c,読者と著者だけが知り得る文章(=主人公に非公開)
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