視点や構成に趣向を凝らすことで、作品の魅力を増幅させることができるという、お手本のような掌編! そのためか、キャラもとても魅力的。行間にふたりの純な関係性も想像できて、最後の回収に思わずニヤけました!
まさかの逆!久々にニヤニヤしてしまったw短いけど凝縮された学生の日常。とても勉強になりました!ありがとうございます。
不良の主人公が優等生に殺意を向ける話ですが、こういう殺意はむしろ歓迎じゃないでしょうか。え、どういう殺意か?それは実際に読んで確認してみてください!
何の非の打ち所もない少年の、一体どこに主人公が殺意を覚えているのかワクワクしながら読み進めました。急転直下のラストに感動。この切れ味をたくさんの人に味わってもらいたい作品でした。
正直、僕の好みの問題ですが、勘違いしていたためお話の仕組みはわかりませんでした。しかし二度読むことで、ああ、そういう仕組だったのかと。そういう勘違いをしていたのかとわかりました。 でも、だから好きなんです! 僕の他のレビューを見て、僕と好みが同じだと思った方は是非! ヒント:ジャンル