主人公の人と馴れ合えない毒の吐きっぷりが最高です。鈍感なのではなく、関心がないところも最高です!続きを待ってます。
確かに面白い。地の文もぐいぐいと読ませるし、キャラクターにも魅力がある。でも、この作品はたぶん、無理やり「勇者」「魔王」というワードを使わなかったとしても破綻なく小説世界が成り立つだろうし。そこ…続きを読む
中身が、ひたすらに陰湿でどろどろとした人間の側面を描くところが多いです。ですがキャラクター一人一人が癖の強いキャラなので退屈させることなく話が進みますね。結論として、《神父》好きですよ。
本作は、「エーテル知覚」と呼ばれる感覚を用いて異能を操る人間たち(これを「魔王」や「勇者」と呼ぶ)が描き出す、戦いと希望の物語である。ただし、ここで描かれるのは、たいへん硬派で地に足の着いた戦いと…続きを読む
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