遅れて届いた『御供』に挨拶状
夫の母が死去しました。葬儀後、数ヶ月してから、遠い親族の方から『御供』が送られてくる事があります。その際お返しの品と挨拶状を送付します。
しかし、印刷した挨拶状は、もう無いので手書きで書きました。
………
謹啓
この度は 母 〇子永眠に際し 丁重なお志(こころざし)を頂戴致しまして誠に有難うございました
しばらく病院で臥せっておりましたが家族の手厚い看護により 天寿を全うするように92歳で静かにこの世を旅立ちました
略儀ではございますが 謹んで御礼の御挨拶を申し上げます
敬具
平成〇〇年十二月
尚 供養の印までに甚だ粗品ではございますがお届けさせて頂きました
何卒お納め下さいます様お願い申し上げます
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