◆ 愛ゆえに(笑) 〈ユキマサ〉


「うん。律子は本当に可愛いね。マジで可愛い。ハンパなく可愛い。超ド級にかわいい! 俺がちょっと揺さぶっただけでキレて由芽ちゃんを拒絶しちゃうなんて! ねぇ、由芽ちゃんのことが憎いの? それとも俺のことが憎いの? 律子の体からものっすごい憎しみが駄々漏れだよ? ねぇ? 殺したい? 殺してみたいの、ねぇ律子。その殺意をさ、声に出して聞かせてくれよ俺にさぁ」


 律子はいつもどおりにソファに座ってテレビ画面を眺めていた。映っているのは真っ暗な上に注意事項だけがのっかっている、それだけの画面だ。この番組をご覧になるにはご加入がうんたらなんたら。なにも面白くないそんな画面を律子はただ眺めていた。床には壊れて中身をさらけ出しているリモコン。

 リモコン君もテレビ君と一緒にあんなにがんばってたのに、あっさりご臨終させられちゃうとは哀れなもんだよねぇ。


「律子はさ、もう本当は人間に裏切られたトラウマだとか、信用できないだとか怖いだとか……そんなのはもうとっくの昔に治ってたんだよね。ただ、外に一歩踏み出す勇気がなかっただけ。久しぶりに外に出たとき、世界は自分を受け入れてくれるのだろうか……そんなこと考えちゃって、怖かったんだよね。だから由芽ちゃんに連れて行って欲しかったんだよね。自分の意思で決めるのは怖いから、無理矢理に連れ出して欲しかったんだ」


 律子は、俺が耳元で囁いても何の反応も返して来なかった。聞いているのかいないのか、今、いやらしい悪戯を仕掛けても、まったく気づかないのではなかろうか、というくらいの放心っぷりだ。


「ああ。でも俺は由芽ちゃんも律子も、お互いのことかなり好きだと思ってたけど、やっぱり壊れちゃうんだねぇ、愛情ってもんは」


 愛は存在しているのかもしれないが、儚くて脆い。世界を破滅させることはできないけれど、小さな破滅はどこにだって転がっている。だから世の中は楽しい。顔が緩んでしょうがない。楽しい。


「本当に私のことを可愛いと思うのなら、抱いてみればいいんじゃない?」

「はぁ?」


 放心してたと思ってたけど、いきなりしゃべりだしたよこの人。しかもなに言ってんの、ワケわかんない。ホント律子はズレたことを言わせれば天下一品だよね。


「誰かに連れ出してもらいたいと思っているのは、あなたも同じなんじゃないの」

「はあ?」


 なにやってんのこいつ?

 彼女の指がシャツのボタンにかかる。一つ一つはずしていく。何でいきなり脱いでんの? ワケわかんない物言いの次はワケわかんない行動ですか。なんだよ。いきなり着替えたくでもなったのか? おいおいなにやってんだよ、俺に見られてもいいのかよ。


「やっ……。律子……なにやっ……やめろ……って」


 俺はグラマーなお姉さんが好みなの。律子のガリガリで不健康なせいで色気がなくなってる体なんて、見たってしょうがないって。つか見せんなよ。気持ち悪いっつの。気持ち悪いっつの。


「愛してる。好きなの。ユキのこと」

「は? なに言ってんの?」


 なに言ってんの、気持ち悪い。しゃべるな。今お前の声が世界で一番聞きたくない。

 彼女は胸元をはだけた状態で、ソファの上を雌豹の如く這い進んできた。頭がおかしくなってるとしか思えなかった。俺は気持ち悪くなった彼女を避けようと、ソファの上で後ずさった。が、背中が何か行き止まりになっていてそこから下がることができない。女は俺に手を伸ばして、抱きしめてきた。

 背中にまわってきた腕の温もり。胸に押し付けられる彼女の胸の弾力。首筋に触れる彼女の息遣い。すべてが気持ち悪かった。おぞましかった。


「やめろ離れろ気持ち悪いことをするな!」

「ユキが好きなの。私を生かしてくれて、側にいてくれたから。あなたにとっての、私の側にいる理由なんてどうでもいいの。好きなの」

「やめっろ……! やめ……っ!」


 彼女の言葉が、毛虫やムカデになって、大量の足を蠢かせながら体を這い回ってるみたいだった。体の中に住み着いていた寄生虫が我が物顔で口から飛び出そうとしているんじゃないかと思えるほどの気持ち悪い吐き気がする。叫んで罵り嫌悪を訴えたが彼女はさらにおぞましくも頭を撫で回してきた。


 膝を腹に叩き込む。一瞬ひるんだ拘束を振りほどき、背中にぶつかっていたソファの肘置きを飛び越えて女から距離をとった。

 律子が激しく咳き込んでいる。それとは別の、激しい息遣いがすぐ近くでする。――俺じゃん……。

 なにやってんだ俺は。彼女の拘束から逃れたかったのならば、ただ実体化を解けば済むだけのことだろうに。なにやってんだ俺は……。


「あはははははははははははは!」


 律子が天井を見上げながら、はしたなく大口を開けて大笑いした。艶のない長い黒髪をかきあげながら、肩を揺らして笑っている。


「ほらね。ユキは、誰かに愛されることがとても怖いのよ。愛されるってことがどんなことかを知ったら、両親にどれだけ愛されていなかったのかを実感してしまうから。それがとても怖いから。きっとユキが誰かに愛され続けるなんてことがあったら、ユキは愛の熱さに溶かされて死んじゃう。でもね、ホントはやっぱり愛されたいから、他人の愛に興味があるの。誰かに、自分が本当は愛されたいと願っていることを気づかせて欲しいの」

「ひ……ひひゃひゃひゃひゃははははあはは!」


 まさか自分の口からこんなにも狂っちゃった系の悪役臭い笑い声が出るとは思っても見なかった。でも勝手に出るんだからしょうがない。


「変なことを言うよね律子。愛されることが怖いとか、そんなもん、なんにもないって。愛なんて幻なんだから。“そんなようなもの”ならあるんだろうけど、本物は絶対に存在しないんだよ。ちょっとしたことで破綻する幻なんだよ。律子と由芽ちゃんの壊れた友情と一緒。だからさ、幻に怯えてもしょうがないことじゃん」

「幻だなんて信じてないくせに。幻じゃないってことを信じたいから愛を壊そうとするんじゃないの? 壊れない愛を探してるのよ。それに今、あれだけ怖がっていて、よくも怖くないなんてことが言えるわよね。自分の幼さを自分で認められない幼さが、とてもかわいいわ」

「別に怖がってないっつの。気持ち悪かっただけなんだって。なぁ? 律子は知ってるんだよね、自分が俺の餌だってこと。家畜だってこと。知ってるんだよね、知ってるんだったら餌の分際で糞生意気な口きくのやめてくれる? 餌だし、由芽ちゃんとの友愛というモノの脆さの実験もすんだ事だし、そろそろ用済みだし、さ。死んで? もう死のう、今死のう、すぐ死のう、全力で死のう。死ね、死ね、死ね、死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねシ――――あ」


 気づくと俺は律子に馬乗りになっていた。手を律子の額に押し付けて、なんか馬鹿になってたらしい。


「なんだよ。もう死んでんじゃん」


 無意識のうちに律子の寿命を吸い取っていた。眠っているとしか思えない穏やかな死に顔をしている。

 俺のことを愛してるだとか何とか言っていたが、彼女はただ俺をおちょくりたかっただけなんだろう。言葉とは裏腹に、憎しみと殺意が彼女の心にはあった。今日、俺に喰われることを察知して、最後におちょくってみたかったんだろう。

 律子の《心寿》が腰にキーホルダーとして具現化する。


「俺がお前を抱いてみればいいだって? うん。じゃあ……いいぜ。そんなに抱かれたいんなら、最期に添い寝くらいしてやってもさ」


 魂の抜けた律子の体に覆いかぶさって、腕を回してやる。よく考えたら律子の魂は今具現化した《心寿》のキーホルダーなのだから、抜け殻を抱きしめたところで実に意味のないことなんだろうけど、ま、アホな事をやってみるのも人生のうちだよね。



    * * * *



 昼間の街並み。車が行きかい、人々が行きかい、生活をしていてみんな生きている。世間話に花を咲かせるおばちゃん。教師の悪口を言い合う学生たち。仕事に汗して、家族の生活を支えるおじさん。告ってふられて涙している女の子。いじめられてボロ雑巾みたいに捨てられる男の子。みんな生きてる。動いてる。いつだって世界は動いている。律子が死んで何日経とうが、みんな動いている。


 うん。人生は楽しいほうがいいに決まっている。誰もがそう思っている。そう思っていなかったらそいつはスーパーマゾに違いない。

 でも、そうは行かない世の中は厳しい。そしてなんでか、人は他人の不幸を楽しむものだ。いじめたり悪口に花を咲かせてみたりを、喜んでしてる。


 世の中は厳しく、人は他人の不幸が好きで、すべては破滅に向かおうとしているとしか思えない。


 みんなその流れに身を任せて、全部が破滅すればいいのに。きっと破滅する瞬間が見られたらすっげー楽しいと思うんだけど。

 しかし世の中は厳しいから、俺の『世界は破滅すればいいのに』、てな願いも叶えられない。残念だ。


 しょうがないから俺は人の絆だとか何とかが破滅するところが見たいんだろう。怖いわけでも求めてるわけでもない。

 だからもっともっと壊そうと思うんだ。姉妹愛も友情も恋愛も。いろいろ全部ね。


「ウルトラビッグスーパーレーザービームビッグボム!」


 狙った場所へと俺のビームが走り行き、着弾したところが大爆発を引き起こす。ビルの屋上が爆炎に包まれる。爆発から逃れた影が、隣のビルへと飛び移った。それを追って俺もそのビルに着地する。


「はっじめまして、クク・ルーク君! 俺、ユキマサ! 陽気でクールな十四歳! ぃよろしくぅう!」

「そこ危ねぇぞ」

「ぃ?」


 反射的にジャンプ。さっき俺が着地して、今さっきまで俺の足があった場所が爆発した。爆発の規模は俺のビッグボムに及ばないが、そこに立ったままでいれば俺の脚は間違いなくオシャカになっていたことだろう。


 屋上の柵に改めて着地した俺を、クク君は無表情で見ていた。……まったく。すました顔してお茶目なことをやってくれるもんだよね。

 彼は無表情のまま、長い前髪をセクシーに掻きあげてヤンキーな目つきをあらわにした。


「何の用だよ」

「お前を殺しに来た、つったら?」

「あほな技名叫んで、攻撃するってこと知らしめてか?」

「ははは。主人公は必殺技の名前を叫びながら攻撃しなきゃならねーの知らねーの?」


 俺のユーモアあふれる言葉に、相手は無表情を貫いた。まったく……。人生笑顔を作る余裕も大事ってことも知らねーの?


 破壊衝動の《残骸》である彼は、ユーモアという楽しい雰囲気も壊してしまわないと気がすまないのかもしれない。固めた拳をこちらに向けてきた。指輪の《心寿》を使うヤツが、相手を牽制する時のポーズだ。指輪のガイコツがニヤニヤして俺を見ている。


「何で俺の名前を知ってる? 俺はこの名前、他の《残骸》には誰にも名乗ったことねぇのに」


 正直こちらに向けられている能力不明の《心寿》よりも、とてもとてもヤンキーなクク君の目つきの方が怖い。なんつったらクク君は傷ついちゃうかしら。


「俺のトモダチの、《蘇生》のトモキちゃんは何でも知ってるんだ」


 クク君は片眉と片方の唇の端を吊り上げて、バカにしているのか呆れているのか楽しんでいるのかよくわからない笑みを浮かべた。俺に突きつけていた腕を下ろした。俺に攻撃の意思がないとわかっていたが、彼なりに俺のお茶目に乗っかってくれていたのだろう。両手をズボンのポケットに突っ込む。俺とは反対側の屋上の柵にもたれかかった。


「ああ。なんか俺のこと吹聴してるヤツがいるらしいな」

「そうそ。トモキちゃんはなんでも知ってる。三毛猫タマちゃんの自堕落生活から任侠世界のヤバイことまで。トモキちゃんは特殊でね。《心寿》になった人間の魂を、生き返らすことができるんだ」


 クク君が話しの先を促すように、小馬鹿にするように、ふっ、と笑った。……こいつ以外とキザったらしい。


「肉体が残っているときは簡単に生き返る。《心寿》を肉体に戻してやるだけでいいんだ。でもね、肉体が残ってない場合はちょっと難儀するんだ。肉体は再生できないから精神体だけしか生き返らない。しかも、もうひとつ他の《心寿》が必要になる。誰かの『その人物を生き返らせたい』って想いの詰まった《心寿》だ。例えばAさんが死んで、Aさんを生き返らせたい時は、『Aさんに生き返ってほしい』って願っている人物に《心寿》になってもらう。その《心寿》をトモキちゃんが使えば、めでたくAさんの精神体は復活するわけだ。……でね、でね。トモキちゃんのスゴイところはね。生き返らせた人間は全員トモキちゃんの奴隷にできるってトコなんだ」

「それはそれは。いろいろと楽しいことができるんだろうな」

「そうそう。その楽しいことのひとつが情報屋なわけさ。精神体なら誰にも見えずにどこにでも行けるからね。トモキちゃんの操り人形になった彼らはどこにでも出張自由。誰もいないと思って誰にも言えない悪いことをしてるときも、あるいはラブシーンをしてるときも、窓の外で、さらには一メートル横で! トモキちゃんの手先が見てるんだよ。全部見ちゃってるんだよ。精神体である《残骸》の目すら欺いてね。奴隷の記憶はトモキちゃんの記憶と連動してるからね。トモキちゃんは何でも知ってる」


 クク君が四ヶ月ほど前にこの《陽を取り込む場所》に来たこと。クク君が破壊衝動だということ。初めて接触した人間と、恋人ごっこをしてたこと。


「クク君が由芽ちゃんのお姉ちゃんと、あんなことやそんなことを、してたりできなかったりしてたところも、全部見ちゃってたんだって」


 恋人ごっこにおぼれて腐ってたこと。その相手が死んでしまったこと。死んでしまったのに、死ぬほど好きで好きでたまらなくて、なのにそれを自分で認めることができないでいること。彼女が死んでしまった悲しみに突き動かされて、《陽を取り込む場所》を壊そうとしていること。由芽ちゃんと抱き合って泣きじゃくりまくってしまったこと……。いろいろ全部知ってる。


 俺自身がそれを見ていたように、あえてイヤらしく笑ってみた。しかしクク君に動揺の色はない。相変わらずよくわからない薄笑いを浮かべているだけだった。


「おまえ……。由芽と知り合いか?」

「あらあら、正解。俺、そんなこと話したっけ?」

「別に。あいつのことを『お姉ちゃん』、って言って、由芽のことは名前にちゃん付けだったから」

「ふむ、なるほど」


 トモキちゃんは人間をむやみに殺すなって言うけれど、自分の奴隷にできる殺し方なら喜んでくれる。それで情報と交換してくれる。俺がもらった情報は、たとえば由芽ちゃんの日常生活のいろいろとか。その話を聞く限り、由芽ちゃんはクク君に惚れている。その気持ちに由芽ちゃん本人が気づいてるかどうかはわかんないんだけどね。由芽ちゃんに関してのいろいろな事を聞いた。それでクク君のこともいろいろ知ったわけだけど。


 んで、今日は。由芽ちゃんのいろいろを壊そうと思ってクク君に接触してみたわけだ。

 果たして由芽ちゃんは、大好きなお姉ちゃんと、好きな男と、どっちをとるのだろうか。


「俺のこと、由芽ちゃんと知り合いだってこと察してくれりゃあ、話は早いよね。俺との細かい関係はまぁ、適当に想像しといてくれたらいいよ。――でさ。今ね。トモキちゃんが由芽ちゃんに接触してるんだ」


 クク君の表情から、初めて奇妙な薄ら笑いが消えた。どこまで察したかはわからないが、俺は続ける。


「由芽ちゃんは大好きなお姉ちゃんを亡くしたばかり。由芽ちゃんはクク君のような怪奇現象でも素直に受け入れてしまう純粋な心の持ち主。由芽ちゃんはお姉ちゃんが《心寿》になったモノを持っている。トモキちゃんは肉体のない《心寿》を生き返らせるとき、他の人間の『その人物を生き返らせたい』って想いを《心寿》にして使う。……はいっ。これだけ並んだら、つまりどーゆーことが起こるのでしょーかっ?」


 お答えをどーぞ! とばかりに俺はクク君に手を差し出してやる。クク君は結構な距離離れているのにもかかわらず、聞こえてくるほどの大きな舌打ちをした。なんかノリでお姉ちゃんの《心寿》を由芽ちゃんに渡してしまったことを後悔したのかもしれない。


 死ぬほど好きな女が他人の奴隷になるかもしれない。そりゃあ耐え難いことだろう。


「《こぐまさんち》ってサテン知ってる? 今、由芽ちゃんとトモキちゃんはそこで話してる。事の成り行きを見守りに行くのもよし。邪魔しに行くのもよし。もし、クク君がどうとも思わないんなら、ここで俺とダベってるって選択もあるよ。なんだろなー。なんかクク君には親近感わいちゃう。機会があったら話しこみたいもんだよね」


 親近感は本心だった。なんだろな。殺意と破壊だと、同じ系列の感情だとかで親近感になるんだろうか。

 クク君はしばらく何も反応を示さず、俺の顔を見ていた。やがて、フッと例のわけのわからない薄笑いを浮かべた。


「普通なら、嘘か罠かと疑うところだけどな。信用してやる。が十五の時まで、嘘つく時は鼻の頭を掻く癖があったけど、おまえ、してないもんな」


 はぁ?


 何で昔のお前がしてた嘘つく癖を、俺がしてなかったら嘘にならないんだよ。まったく律子といい、こいつといい、どいつもこいつもトチ狂ってて困っちゃうね。


「クク君はもっと慌てて飛んでいくんだと思ってたけど、意外と冷静だな」


 言ってやると、クク君はかきあげたままで立っていた前髪を、適当に手櫛をかけておろした。そしてそのまま前髪を引っ張り、人差し指にくるくる巻きつける。


「俺は別にあいつが奴隷になろうが由芽が死のうがどっちでもいいんだよ。ただ俺は《蘇生》のヤツを殺すつもりだったから、居場所がわかって丁度よかったってだけだ」

 余裕ぶった表情で言って、クク君は屋上から飛び降りて行った。

 うそつき。あんたのツンデレ具合も大したもんだよクク君。

 あんたの今の、嘘ついた時の癖は、指に髪の毛くるくる巻きつける事だって気づいてねーの?



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