登場人物が多すぎて何が何やら

ハーレムを築く前辺りまでは主要な登場人物が10人もいなかったので、誰がどういう性格の人物なのか分かりやすく、感情移入もしやすかった。
物語が進み、奴隷を買ったり、色々な組織とも関わるようになると、登場人物が数十人に増えたため、一人あたりの関わりや掘り下げが浅くなり、人名が出てきたときに「これどんな人だっけ?」から入るようになってしまった。
出てきて即主人公と敵対し、殺されて消えていくのもいて覚えるのを諦めました。
星一個にしていますが、ハーレムを築くまではとても面白い。
完結してからの一気読みの方が楽しめるかな。

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槍使いと、黒猫。