主人公がテンプレの鈍感であると同時に、卑屈なことに鋭いという変な補正がかかっていて、それがまた恋愛を拗れさせる原因になっていて面白く、ヒロインとの独特のじゃれ合いもとても良いです！
凄い伏線の数々ですね。膨大なプロット無しにはなし得ない名作ですね。さすがとしか言えません。
主人公がゲーム好きなところから、その点が同じ趣味である人と仲良くなっていくのが良かった。
文庫本で買っているので全部読んだ内容なのですが……それでも面白いです。とくに話が進むにつれて悪化する、天道さんの壮絶なポンコツっぷりが最高（笑）。
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