第45話・イレギュラーへの応援コメント
あの頃の話なんですね。
もう20年以上も前なのに、今年の出来事みたいに体験談を語っている事にビックリです。
よほど記憶に刻み込まれたか、記憶力が優れているのか。
作者からの返信
16年前、かな?
編集済
第15話・スイッチロクラーへの応援コメント
このエピソードは勉強になります。いや、全て勉強になるのですが、本エピソードは足しになりました。
念の為の確認ですが、西日本では瀬戸物と呼び、東日本では唐津物と呼んだんですか?
唐津って、佐賀県の唐津ですよね? だから、近接の朝鮮系文化が広がったのか、とも思いました。中国文化は西日本を飛び越え、直接東海地方に流入したのかなぁ、と。奈良時代頃に、中国のと文化交流の成果が近畿経由で東海へ、か?
そう考えると、西日本が唐津物で、東日本が瀬戸物?
でも、私の母と祖母は熊本出身なんですが、瀬戸物と呼んでいたような。
モヤモヤするので、是非教えて下さい。
作者からの返信
西、東でなく、手ろくろが瀬戸系の文化で、足による蹴ろくろが唐津系の文化と解釈してます。くわしくはわかりませんが。なんとなくその周辺で呼び習わすうちに、そう定まっていったんでしょうね。
第8話・別の形の陶芸への応援コメント
実は、機械式ではなく、人力式の轆轤の構造に興味があって、本作品に食指を伸ばしました。
私の書き物に寸出しさせようと思ってまして、弥生式土器の製作工程で描写したかったんです。
足で回すんですね。でも、足を動かす時に上半身も動きそうだし、回転速度も遅いだろうから、真円に近い形状を出すには相当の熟練を必要としそう。
陶芸作品を見るのは好きですが、貧乏なので安物の食器しか使えません。
作者からの返信
朝鮮半島から渡ってきた轆轤が足回し式で、中国大陸から直接入ってきたものが手回し式・・・という説があります。
弥生時代は・・・轆轤はあったんですかねえ・・・?
二人がかりで、一人が地面に寝そべって蹴り回し、もう一人が挽く、という轆轤がいちばん古いかもしれません。
それよりも古いのが、自分が器の周りを回って手びねりでつくる「自分轆轤」で、東南アジアなどでもポピュラーです。
作品、楽しみにしています。
第47話・和もの茶碗への応援コメント
説明を読む限りでは、私も和もの派です。
ところで、本エピソードでは精進のプロセスと言うか、葛藤の様子が能く理解できます。
言葉の方でも懐が深いですね。