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2019年9月29日 13:30
実は、機械式ではなく、人力式の轆轤の構造に興味があって、本作品に食指を伸ばしました。私の書き物に寸出しさせようと思ってまして、弥生式土器の製作工程で描写したかったんです。足で回すんですね。でも、足を動かす時に上半身も動きそうだし、回転速度も遅いだろうから、真円に近い形状を出すには相当の熟練を必要としそう。陶芸作品を見るのは好きですが、貧乏なので安物の食器しか使えません。
作者からの返信
朝鮮半島から渡ってきた轆轤が足回し式で、中国大陸から直接入ってきたものが手回し式・・・という説があります。弥生時代は・・・轆轤はあったんですかねえ・・・?二人がかりで、一人が地面に寝そべって蹴り回し、もう一人が挽く、という轆轤がいちばん古いかもしれません。それよりも古いのが、自分が器の周りを回って手びねりでつくる「自分轆轤」で、東南アジアなどでもポピュラーです。作品、楽しみにしています。
実は、機械式ではなく、人力式の轆轤の構造に興味があって、本作品に食指を伸ばしました。
私の書き物に寸出しさせようと思ってまして、弥生式土器の製作工程で描写したかったんです。
足で回すんですね。でも、足を動かす時に上半身も動きそうだし、回転速度も遅いだろうから、真円に近い形状を出すには相当の熟練を必要としそう。
陶芸作品を見るのは好きですが、貧乏なので安物の食器しか使えません。
作者からの返信
朝鮮半島から渡ってきた轆轤が足回し式で、中国大陸から直接入ってきたものが手回し式・・・という説があります。
弥生時代は・・・轆轤はあったんですかねえ・・・?
二人がかりで、一人が地面に寝そべって蹴り回し、もう一人が挽く、という轆轤がいちばん古いかもしれません。
それよりも古いのが、自分が器の周りを回って手びねりでつくる「自分轆轤」で、東南アジアなどでもポピュラーです。
作品、楽しみにしています。