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2023年4月17日 23:09 編集済
友矩と家光のお話は、隆慶一郎「柳生非情剣」収録の「柳枝の剣」です。八房への暖かいお言葉共々、本作品とは直接関係のないコメントまでいただいてしまい、恐縮です!衆道の文化は、確かにありますが、時代小説で触れられるそれは「権力者の楽しみの一つ」であることが多く、直緒さんやグルノイユが直面したような「葛藤を押し流してしまう愛」と果たして同質なのか、という疑問に至り、つまり典子さんが直感したごとく史実の人間関係をBLの価値観で物語化した作品は鉱脈として充分な潜在能力を(ここまで早口)ダンスのお相手、古海さんっぽい会話になっていますね。典子さんの古海フィルターを突破するレベルで、愛がダダもれ状態だったのでしょうか……!
作者からの返信
ありがとうございます! さっそく図書館に予約しました!! 時代小説は、BL要素がなければ全く手が出(せ)ないので、本当にありがたい情報です!!「史実の人間関係をBLの価値観で物語化した作品は鉱脈」よくぞ言葉にまとめて下さいました!(常々思っているのですが、司之々さんには言語で表す才能がおありです。これはお世辞じゃありません) いつでもここに腐臭を放つ沼が待ってます。そして、歴史というネタは無尽蔵です。歴史じゃなくても、ただ見方を変えるだけでよいのです。腐った水を透かして見ると、見慣れた世界に新たな発見が(と、またおかしな布教を。どうぞ話半分ということで。でも、残り半分は本気です)。あとは、コワい人に見つかって怒られないように祈るだけです(神頼み)。はい、古海はもう、いろいろ漏れてます。本当に困った男です。(ちなみにこの名前、某大学の先生の名前から頂きました。どうぞお許し下さいです)貴重な情報、心から感謝です。楽しみが増えて嬉しいです。なんだかお世話になりっぱなしで。いつも本当にありがとうございます。
編集済
友矩と家光のお話は、隆慶一郎「柳生非情剣」収録の「柳枝の剣」です。
八房への暖かいお言葉共々、本作品とは直接関係のないコメントまでいただいてしまい、恐縮です!
衆道の文化は、確かにありますが、時代小説で触れられるそれは「権力者の楽しみの一つ」であることが多く、直緒さんやグルノイユが直面したような「葛藤を押し流してしまう愛」と果たして同質なのか、という疑問に至り、つまり典子さんが直感したごとく史実の人間関係をBLの価値観で物語化した作品は鉱脈として充分な潜在能力を(ここまで早口)
ダンスのお相手、古海さんっぽい会話になっていますね。
典子さんの古海フィルターを突破するレベルで、愛がダダもれ状態だったのでしょうか……!
作者からの返信
ありがとうございます! さっそく図書館に予約しました!! 時代小説は、BL要素がなければ全く手が出(せ)ないので、本当にありがたい情報です!!
「史実の人間関係をBLの価値観で物語化した作品は鉱脈」
よくぞ言葉にまとめて下さいました!(常々思っているのですが、司之々さんには言語で表す才能がおありです。これはお世辞じゃありません)
いつでもここに腐臭を放つ沼が待ってます。そして、歴史というネタは無尽蔵です。歴史じゃなくても、ただ見方を変えるだけでよいのです。腐った水を透かして見ると、見慣れた世界に新たな発見が(と、またおかしな布教を。どうぞ話半分ということで。でも、残り半分は本気です)。あとは、コワい人に見つかって怒られないように祈るだけです(神頼み)。
はい、古海はもう、いろいろ漏れてます。本当に困った男です。(ちなみにこの名前、某大学の先生の名前から頂きました。どうぞお許し下さいです)
貴重な情報、心から感謝です。楽しみが増えて嬉しいです。
なんだかお世話になりっぱなしで。いつも本当にありがとうございます。