応援コメント

「淫夢、みませんでした?」への応援コメント


  • 編集済

    友矩と家光のお話は、隆慶一郎「柳生非情剣」収録の「柳枝の剣」です。
    八房への暖かいお言葉共々、本作品とは直接関係のないコメントまでいただいてしまい、恐縮です!

    衆道の文化は、確かにありますが、時代小説で触れられるそれは「権力者の楽しみの一つ」であることが多く、直緒さんやグルノイユが直面したような「葛藤を押し流してしまう愛」と果たして同質なのか、という疑問に至り、つまり典子さんが直感したごとく史実の人間関係をBLの価値観で物語化した作品は鉱脈として充分な潜在能力を(ここまで早口)

    ダンスのお相手、古海さんっぽい会話になっていますね。
    典子さんの古海フィルターを突破するレベルで、愛がダダもれ状態だったのでしょうか……!

    作者からの返信

    ありがとうございます! さっそく図書館に予約しました!! 時代小説は、BL要素がなければ全く手が出(せ)ないので、本当にありがたい情報です!!

    「史実の人間関係をBLの価値観で物語化した作品は鉱脈」
    よくぞ言葉にまとめて下さいました!(常々思っているのですが、司之々さんには言語で表す才能がおありです。これはお世辞じゃありません) 
    いつでもここに腐臭を放つ沼が待ってます。そして、歴史というネタは無尽蔵です。歴史じゃなくても、ただ見方を変えるだけでよいのです。腐った水を透かして見ると、見慣れた世界に新たな発見が(と、またおかしな布教を。どうぞ話半分ということで。でも、残り半分は本気です)。あとは、コワい人に見つかって怒られないように祈るだけです(神頼み)。

    はい、古海はもう、いろいろ漏れてます。本当に困った男です。(ちなみにこの名前、某大学の先生の名前から頂きました。どうぞお許し下さいです)

    貴重な情報、心から感謝です。楽しみが増えて嬉しいです。
    なんだかお世話になりっぱなしで。いつも本当にありがとうございます。