こんばんは、毒島様。
前編を読んで続きがとても気になっていたので更新とても嬉しいです。
蜂蜜酒を譲れない理由、納得しました。自ら足を踏み入れた彼に、逃げる為だけに与えるつもりはないという彼らの主張には考えさせられますね。忍び寄るものとは一体何なのか、色々なパターンを想像しながら後編をお待ちしております!
今回も、以前のコメントに返信ありがとうございました。
イエローサインの方々はそれぞれ違った過去があるのですね。しかもその話で意外な事がわかるかもしれないなんて、期待しております!
夜鷹さんの事は大好きですが、スピンオフのような、主人公格以外のキャラクターに焦点を当てた作品を読むのも好きなのでブッチャーさんが活躍されるお話も読んでみたいので是非書いて下さいませ!夜鷹さんを食う程の勢いだなんて気になって仕方がないです。
まだまだシリーズは終わらないという言葉、とっても嬉しいです。毒島様の紡がれる物語と台詞回し、そして夜鷹さんというキャラクターをいつまでも読んでいたいので今後も楽しみにしていますね。
いつも期待以上の素晴らしいお話をありがとうございます!これからも頑張って下さいね!
作者からの返信
近衛様いつもありがとうございます。
私のような無名の趣味勢書き手であっても、まじめに人物描写考えてるので、どうお話の中で違和感なく変えていくかを悩んでいます。
ホームズが蜂蜜酒を渡さない理由付けと後編での心境の変化がうまく表現できているといいのですが。
夜鷹シリーズは時代にあわせた人の思考や喋り方を意識しているつもりですが、いつも以上に堅苦しくなってしまったような反省があり。マイホームズは割と気に入ってますが。
イエローサインは決して正義の味方じゃなく、クトゥルーやナイアルラトホテップ側からすれば、自分らと主張が違うだけの狂信集団に見えているんだと思います。
逆側から見たイエローサインメンバーの話なんかも(自分で言うのもなんですが)面白いかなと。
この作品世界は正義も悪もグレイの霧に覆われて手探りでいくしかないんだと思っています。
決して一般受けしない内容にくわえて、私の読みにくい文章という二重の足かせがある中、それでも楽しみと言っていただけると、不精な筆もやる気が出ます。
ありがとうございます。
既に死んでしまっているけれど、色々と周囲に影響を及ぼしているキャリントン博士、名前が登場する度に偲ばれる>< 今回登場のシュリュズベリィ博士は、クトゥルー世界では有名人みたいな感じで、ホームズと対峙している様子は「ルパンvsホームズ」的な趣きなのだろうなあと。これは後に有名になるシュリュズベリィ博士の前日譚的な感じなのだろうなと読みながら思った次第。
黄金の蜂蜜酒を手に入れて、邪神と戦い続ける覚悟を決めるのかどうか、また読みに来ます!!