文末 キャラクターシート

マール・エスクード(十八才)

 本編主人公。

 六才でアストリア王立魔道院に合格後、様々な最速記録を作り上級魔道師となる。

 高い魔力を活かした様々な魔術が持ち味で、特技は結界魔術。

 上級魔道師となってからは、育ての親であるフィアチャイルド・クレスタに師事。

 遺跡探索を専門とする遺跡調査部に所属し数々の功績をあげる。 

 若干十六才で魔道院院長に就任するも、自分の両親の死が魔道院の謀殺だと知りすぐに出奔。

 以来、旅の魔道師として各地を転々としていたが、マリアのちょっとした策略により再び魔道院に戻るはめになった。

 『ルクト・バー・アンギラス』戦後は魔道院院長を強引にマリアに押しつけ、再び旅の魔道士となる。


精霊特性:『火』『水』『風』『地』

資格:アストリア王立魔道院上級魔道師 ミスティール王国竜騎士

特技:『魔法』『召喚魔術』『結界術』『遺跡探査』

称号:『魔道院の最終兵器』『破壊の姉妹』『癒やしの姉妹』


マリア・コンフォート(二十四才)


 アストリア王立魔道院副院長。のちに院長。

 十二才で魔道院に合格後、年齢制限ギリギリで上級魔道師に合格する。

 魔道師としての能力は平凡だが、頭の回転の早さと各方面へのコネクションの太さが武器。策略を練らせたら右に出る者はいない。


精霊属性:『火』『地』

資格:アストリア王立魔道院上級魔道師

特技:『策略』『速読』『即暗記』『遺跡探査』『白兵戦』

称号:『破壊の姉妹』


ローザ・デミオ(十九才)

 アストリア王立魔道院上級魔道師。

 8才で魔道院合格後ごく平凡に上級魔道師になる。

 取り立てて目立つ事はないが、とにかく明るいのが取り柄。

 デミオ姓で呼ばれる事を嫌う。

 1度目の遺跡探査で懲りてしまい、それ以来仕事である薬草園に専念している。


精霊属性;『水』

資格:アストリア王立魔道院上級魔道師

特技:『幻影術』『白兵戦』

称号:『薬草園のお手伝いさん』


エリナ・グランフォート(??才)

 アストリア王立魔道院所属上級魔道師。本編サブ主人公。

 遺跡調査部所属であるが、手空きの時は初等課程の実技指導教官も務める。

 彼女については非常に謎が多いが、現在から五百六十年前にこの世界に召喚された異世界人。

 遺跡探査のエキスパートで、マールの育ての親であるフィアチャイルド・クレスタが師事した。

 また、魔道工学の専門家であり、様々な魔道機械に精通している。


精霊特性:不明

資格:アストリア王立魔道院上級魔道師 ミスティール王国竜騎士

特技:『遺跡探査』『魔道工学』『遠距離攻撃(銃)』

称号:『歩く歴史書』


フィアチャイルド・クレスタ(三十八才)

 アストリア王立魔道院上級魔道師。

 遺跡調査部所属で大の遺跡オタク。

 常にマイペースでイマイチ頼りないが、いざいうときもやはり頼りない。

 戦闘行為は嫌いで、攻撃魔術も使えない異色の魔道師。


精霊特性:『地』

資格:アストリア王立魔道院上級魔道師。

特技:『遺跡探査』『遅刻』

称号:『遺跡のクレスタ』


セシル・グロリア(二十二才)

 アストリア王立魔道院上級魔道師。

 マールが魔道院に復帰した際に、院長付魔道師として行動を共にする事となる。

 事務方の仕事や折衝が得意で、なおかつ世界情勢にも詳しい上に気が利くため、マールに一家に一台セシルと言わしめた。

 その一方で剣の使い手であり、実家の倉庫に転がっていた特殊な魔法剣が武器。


精霊特性:『水』

資格:アストリア王立魔道院上級魔道師 ミスティール王国竜騎士

特技:『着せ替え』『事務処理一般』『剣技』

称号:『癒やしの姉妹』


エリス・エリーゼ(二十八才)

 ミスティール王国竜騎士団団長

 冷静さと熱さを持つ戦う女性。

 ミスティール王国復興の際にマール達と出会い、以来親交を深める。

 マールの実力を認めており、『ルクト・バー・アンギラス』戦の時は率先して竜騎士団を率いて共闘する事となる。


精霊特性:未計測

資格:ミスティール王国竜騎士

特技:『空中戦(槍)』『刺繍』

称号:『死の女神』

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その魔道師危険につき…… NEO @NEO

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