丁寧な描写でミステリアスな取り引きを描いておられます。
タイトルとキャッチコピーにひかれて「どういうことなんだろう?」と手をつけたら、最後まで読めてしまいました。金額的には成立するかな?という気も少しするものの、小学生のころ近所に怪しい商売や変なおじさんっていて、自分のことにもなりえたかもという共感を得ました。冒頭に匂わせがあるほかの事件も気になります。