応援コメント

第6話 桜の密室」への応援コメント

  • 一通り通しで読んだ感想ですが、本エピソードが、最も印象に残りました。このエピソードだけ話者がゲストになっていて新鮮で、また、桜の密室がとても幻想的です。
    シリーズ全体として、ちょっと気になったのが、読者が知らないことを探偵が知りすぎている感があり、推理前にもう少し情報提供があったほうが自然かなと思いました。
    でも、これだけのバリエーションのエピソードを考えつくことが、凄いと思います。連作短編を書かれている方は、よくアイデアがでるなと羨ましいかぎりです。

    作者からの返信

    hiroさん、こんばんは。
    気になったこと、教えて頂いてありがたいです!

    私もヒントを出すの下手かもって実は感じてました。でもぼんやりとですが。
    しかも、ギュッと詰め込みすぎなエピソードもあったり。
    一度読まれただけでわかりましたか (*_*; ワアア
    いつかじっくりと推敲したいです!

    アイデア……ありがとうございます。この時はトリックを考えるのがすごく楽しかった気がします(*^^*)

  • 今回は家族愛のお話でしたね。切なくも心暖まる家族の決断。その真実をようやく理解した瀬戸さんはきっと幸せな結婚生活を送れることでしょうね。

    作者からの返信

    私が子供の頃の記憶なんですが、指の切断後、夜逃げした酒屋さんがいたんです。

    実際は壮絶なお話を、ほんわかあたたかいストーリーにしてみました\(//∇//)\

  • 初対面の人物像を仕草などから言い当てるって、ホームズを彷彿とさせますね~。
    過去の悲劇の真相をじっくり紐解く過程、お見事でした。
    現代美術、絶対音感など、アカデミックな衒学趣味もふんだんに盛り込まれていて、雑学の豊富さにも感激!

    作者からの返信

    ホームズみたいな言い当て。
    どうしてもしたくて! 楽しかったです(*^^*)♪

    褒めて下さって、ありがとうございます。頑張ってよかった…(/ _ ; )
    ディズニーのファンタジアには逸話があって、演奏者たちが天才集団なので絶対音感の持ち主も多いとか。
    そして、彼らが見える(感じる)景色を曲に合わせて映像化してるのです。
    視覚と聴覚の神経が触れてるのかもしれない。

  • 今回も楽しませていただきました!
    いやはや出だしから度肝を抜かれましたよ。訴求力に溢れた豊かな表現による切り口には!
    ここまで個人差の強い人物を描ききった事にまずは拍手を送りたいです!

    常人が疑いもせずに看過するあらゆる断片を紡いで、
    真実を見出す伊織君の手腕もサイコーでした!
    というか回を重ねるごとにパワーアップしてるのでは。知的な快感でハイな感じになってる様も含めて(笑)

    それにしてもやっぱり、
    この噛み締めたくなるような詩的な筆致の数々ですよ!
    ミステリ部分はスッキリ出来てるのですが、いかんせん彼女の心情にはまだ、自分なりの解釈がまだついていない部分もあるので、ソコを含めてまた噛み締めに来ます。モグモグ。

    特に自己<コンプレックス>と、
    自我<アイデンティティ>への向き合い方というのは、我々創作者はみな、他人事では済まされないですからねぇ。
    その点を踏まえても、非常に身につまされるお話でした!
    安否確認と共に、学術的な観点に人を誘ってくれる智子さんクオリティが健在で安心!

    ではまた、
    次の更新もお待ちしてますー!

    作者からの返信

    こんにちは。
    いつもありがとうございます! 読んで下さって、すごく嬉しい(*'▽'*)

    パワーアップ…してたらいいなぁ。謎解き部分、私がハイになっちゃってるのは確かです(//∇//)ライティング・ハイ?笑

    詩的って言って下さるのも本当に嬉しい。でも心情の部分もちょっとハイだったから、自分でも解釈出来ない部分あるかも。見直さなきゃ^^; (お酒も飲めないのにな)

    自己、自我…そっか、なるほど。とっても興味深いですよね。。私も今回書いてて考えさせられました。

    近々、ゴクトくん拝読しに伺いますね! !
    それからお言葉に甘えて、ロンパイアさんのノートのコメントに、お礼と「桜の密室」のこと書かせて頂けたら嬉しいです
    (〃ω〃)

    編集済