ただの80~90年代ビデオゲーマーの生き残り。
小学生の頃にスト2ブームの洗礼を浴び、それからKOF、バーチャ、ロンとともに青春を送った私にとって、まさに「待望」と言えるのがこの小説です。私自身は決して上手いゲーマーではありませんでしたが、そ…続きを読む
”廃れたゲーセン” 一見ワクワク空間のように聞こえるが、その現実は楽しいものではなかった・・・。文章の節々に出てくるワードや、情景描写が作品の現実味を演出しており、見事に物語の中に引き込まれまし…続きを読む
煙草銘柄、ショートホープハイボールでなくソーダ割の部分は秀逸。句点の位置が若干、とか終始、暗く重い雰囲気だとか希望を感じさせる部分とか含めて異質であり、ストイックでもあり、希望と絶望…続きを読む
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