4.迫られる選択

愛するケラ私のミン天使インゲル……。誕生日、おめでとう。今年でお前はいくつになっただろう? 私の記憶では十一歳だったはずだが、実際はもう少し大きくなっているかもしれないね……」

 ベッドに寝たままの体勢で、ブランカは呆然と呟く。

 朝からずっと降り続けていた雨は、午後になって勢いが弱くなり、降ったり止んだりを繰り返していた。まとわりつくようなじめじめした蒸し暑さに身体を震わせながら、ブランカは続けた。

「この手紙を開いているということは、もう既に戦争が終わったということだろうか。世の中は一体どうなっているだろうか。我らがヘルデンズは、変わらず世界を導いているだろうか? もしそうであったならば、お前は今きっと幸せに暮らしていることだろう」

 部屋にいるのはブランカだけだ。ヴォルフもアロイスも別室に下がっている。今日初めて知らされたあまりの重大事に目眩を起こし、朝から具合が悪かったのもあって、しばらく一人で休ませてもらっていた。アロイスに処方してもらった風邪薬で幾分寝られて頭はだいぶすっきりしたが、肝心の問題は何一つ整理できていない。

 ブランカはポケットから出したゴールドのブローチを天井にかざしながら、続きの言葉を呟いた。

「輝かしい王国を送るという約束を、私は守れない。その代わりに、世界中から迫害され、虐げられ、憎まれるという未来を、私はお前に残してしまうだろう。そのくせ、私はお前を守ってやれない。何故なら……何故ならそのときには私は既にこの世にいないのだから」

 言いながら、声が震え始める。視界の中のブローチがぐにゃりと歪みかけて、ブランカは眉間に力を入れて堪えた。

――何でなの……。

 頭の中に、いくつもの疑問符が浮かび上がる。

 しかしそのどれにも答えは返ってこない。その人はいつも無責任にブランカに難題を押しつけるばかりで、手を差し伸べてはくれない。それどころか、その人は悉くブランカを裏切ってばかりだ。

 何があっても味方であって欲しい――などと約束しておきながら。

「……こんな私を、お前は恨むだろうか。誠に勝手な願いだが……どうか、この老いぼれを……恨まないで欲しい……」

――ふざけないで。

 本当にそう望んでいるのなら、嘘だと言って欲しい。

 ブローチの側面を眺めながら切に願う。そこには十個のアルファベットと数字と記号が、非常に小さい字で刻まれている。

 絶望的な気持ちだった。

「ブランカ、入っていいか?」

 控えめなノック音と共に、ヴォルフの声が聞こえてきた。ブランカは急いで目を拭って返事をする。間もなく入ってきた彼は、上体を起こしてヘッドボードにもたれ掛かるブランカを見て、少し目を大きく見開いた。

「無理して起き上がらなくてもいいんだが、気分はどうだ?」

「寝たら良くなりました。もう平気です」

「……本当かよ」

 笑顔を浮かべて胸を張るブランカへ胡乱な目つきを向けながら、ヴォルフは彼女の額に手を伸ばした。しばしの間の後、「確かに熱は引いたな」とどこか渋った声で言い、流れるような手つきでブランカの目尻を拭った。

「流石にまだ混乱しているよな」

「それは……」

 申し訳なさそうに言われて、ブランカは言い淀む。頬を包むヴォルフの手からは彼らしい温かみが伝わってくるが、同時に掛けるべき言葉を探しているような、そんな戸惑いも感じられる。

 ヴォルフは躊躇いながら聞いてきた。

「部屋に入る直前、お前が何か呟いていたのが聞こえてきた。あれはもしかして……」

「……手紙の内容です」

「覚えているんだな」

 ブランカは小さく頷いた。

 十一歳の誕生日に祖父からもらった手紙。焼け焦げた痕の残るそれは父に盗られてしまったが、書かれていた文章は一語一句、改行の位置まで覚えている。紙も文字も、色褪せるほど何度も読み返したのだから。

――だけどあの手紙は……。

 このブローチは――。

 手の中のゴールド色を握りしめて、ブランカはふっと笑った。

「呆れますよね、あんな人の言葉を未練がましく覚えていたりして」

「ブランカ……」

「それとも今に限って言えば好都合だったのかも。私が紙に書き起こせば、欲しい情報が手に入る。あくまで文章からしか得られない情報だから、もう手遅れで意味がないかもしれないけれど」

「おい、落ち着けよ。何も言ってないだろ」

「だって……」

 堪らずブランカは俯いた。

 無性に苛々してどうしようもない。いっそのことこの場から逃げ出したくて堪らない。

 しかし手の中のブローチは、執拗に現実を突き付けてくる。

「側面に、文字が並んでいました……」

 言いながらブローチを目の高さにかざす。ヴォルフが目を凝らしてその部分を観察している間、ブランカはぎゅっと彼の服の袖を掴んでいた。何かに縋っていないと、自分を保っていられなくなりそうだった。

「……本当だな。ぱっと見ただけじゃ分からなかったが」

「これが爆弾に繋がるのかどうか分からないけれど……調べる必要があるのでしょう?」

「それはそうだが、ブランカ……」

 小刻みに震えるブランカをじっと眺めて、ヴォルフは小さくため息を吐いた。彼はブランカの手に再びブローチを握らせると、彼女の肩をそっと自分の方へと寄せた。

「今はお前が大事に持っておけ」

 しかしブランカは首を横に振った。

「オプシルナーヤ軍が正確な在処を突き止める前に動かないと」

「だからと言ってまだ焦る段階でもない。ここに来て二週間近く経ってるんだぜ? 普通、優秀な暗号解読部隊がいれば今頃もう突き止めてる。奴らも手詰まりなんだよ」

「そんな悠長なことを……」

 大げさにおどけてみせるヴォルフへブランカは再びブローチを差し出すが、彼は頑なにそれを受け取ろうとはしない。代わりにヴォルフはブランカの身体をほぐすように、その大きな手をゆっくりと彼女の背中で上下に滑らせる。

「怖いんだろ? 真実を確かめるのが」

 ヴォルフはまたも躊躇いながら聞いてきた。

 ブランカは咄嗟に首を振って否定しようとしたが、より一層震えを増し強張らせる身体が、ヴォルフに肯定を伝えてしまった。

――怖い。

 怖い、恐ろしい。

 街を丸ごと破壊するほどの威力を持つ爆弾、一国を揺るがせる圧倒的な力。

 そんなものを持たされていると知らされて、一体自分はどうなってしまうのか。その話が本当だとすれば――本当にその存在を確かめてしまったら、一体どうすればいい? ブランカに全ての選択が迫られる。

 当然今のオプシルナーヤには渡せない。もし軍拡を進めているあの国に渡ってしまい、昼間ヴォルフ達が言っていた西ヘルデンズへの侵攻計画が本当だとしたら、もはやヘルデンズどころかフィンベリー大陸自体が滅茶苦茶になってしまう。それだけは絶対に避けなければならない。

 だとするとブラッドローに託すのが妥当なのかもしれない。ブラッドローはフィンベリー大陸戦争を終わらせた英雄だ。戦後五年経った今でもフラウジュペイやマグナストウを始めとするフィンベリー大陸西側諸国への手厚い支援を続けてくれている。問題のない国とは言わないが、フィンベリー大陸の人々の信頼を裏切るようなことは、きっとしないはずだ。元よりオプシルナーヤ以外でそんな力を使える国は、ブラッドローくらいのものだ。

 しかし、果たしてそれでいいのだろうか。

 今はそれでいいのかもしれない。だがその先は? ブラッドローがこの先ずっと変わらず今のままでいる保証などどこにもない。

 そのときホフマンの爆弾がどう使われるのか――最悪な状況が頭をよぎる。

 考えれば考えるほどに、絶望的な光景ばかりが浮かんで止まない。そんなのを決めなくてはいけないなんて、頭がどうにかなりそうだ。

 いっそ誰かにその判断を委ねてしまいたい。

いや、それよりもホフマンの爆弾なんて嘘だと言って、この場から逃げてしまいたい。

 だけどその行為が今度はどんな結末を招くのか。

 あらゆる選択肢がブランカを雁字搦めに縛りつけ、恐怖に陥れている。

 立ち止まっている場合ではないのに、身動き一つとれないのだ。

「そうそう、こちらの要件を伝えやんとな」

 扉をノックしながらアロイスが部屋に入ってきた。いっそう緊迫した表情を浮かべるブランカとは裏腹に、彼は口元に笑みを湛えて非常に落ち着いた様子だ。

 ブランカを落ち着けるように背中を揺するヴォルフが露骨に嫌そうなため息を吐くが、構わずアロイスは「その前に兄さん」とヴォルフへ目を向けた。

「ブラッドローはホフマンの爆弾を所持したとして、東フィンベリーの支配問題についてどうするつもりなん? オプシルナーヤが西側侵攻を始めやんように牽制するだけ? それとも今後戦争が起きたときの早期解決・・・・のための戦力? まさか保持するだけってわけちゃうやろな?」

 笑顔を浮かべ柔らかい口調で尋ねるアロイスだが、ヴォルフを見ているその目はとても冷たく鋭い。

 ヴォルフはブランカとアロイスを交互に見てから、悩ましげにその問いに答える。

「……現時点で俺が聞かされている話では、ホフマンの爆弾を戦争で実際に使うことはない、朝話したとおりだ。あくまで抑止力で牽制力。東フィンベリーの支配問題について上がどう考えているか知らないが、だが今よりもオプシルナーヤに圧力を掛けられる。占領地域から軍を撤退させるよう仕向けやすくはなるだろうな」

「ハッえらい曖昧な言い方やな。ほんなら、そうやって圧力掛けられてオプシルナーヤが東ヘルデンズから撤退するのは何年先になる? 例えば五年以内で実現できるほど、ブラドローは東フィンベリーの支配問題に注力出来るん? オプシルナーヤ以外に対しても問題抱えてる国やのに?」

「それは……」

 ヴォルフは言い淀んだ。

 アロイスの言うとおり、ブラッドローが国交問題を抱えているのはオプシルナーヤだけではない。フィンベリー大陸以外のところで、険悪な関係になっている国がいくつかあるのだ。だからこそ絶対的な力を求めているのだろうが、そういう状況下でオプシルナーヤを牽制できたとしても、占領地域から軍を撤退させるまで話が上手く転がるとは考えにくい。

「僕らはな、ブランカちゃん」

 アロイスはブランカに顔を向けた。

「僕らはホフマンの爆弾を交渉道具に使いたいんや」

「交渉道具?」ブランカは反射的に聞き返す。

「そうや。オプシルナーヤ軍を東ヘルデンズやメルジェークから確実に撤退させるだけの軍事力を、西側に要請するためのな」

 言いながらアロイスはちらりとヴォルフへ視線を流した。彼の言う『西側』には、当然ブラッドローも含まれているのだろう。ヴォルフが僅かに息を飲んだ。

「知っての通り、僕らはオプシルナーヤへの反乱計画を立ててて、それに向けて密かに準備しとるところや。やけど当然のことながら、圧倒的に戦力が足りやん。もっと強大な戦力が欲しいところや。とはいえ西側に戦力を頼るにも、交渉に足る十分な条件が何一つ無い状況やった」

 向こうにしちゃ敵領にわざわざ軍を送り込むわけやし、とアロイスは肩を竦めた。

「やけどホフマンの爆弾は別や。街を一気に吹き飛ばす破壊兵器――噂がほんまか分からんけど、そんなものをオプシルナーヤがうようよしている東ヘルデンズの人間が拾ったって知ったら、流石に西側の反応も変わる。僕らはそれを利用してやりたいんや」

 言いながら、段々とアロイスの言葉には熱が籠もっていった。固い決意の込められたそれは、同時に切実な響きを帯びている。

 それに水を差すように、ヴォルフが「だが……」と言葉を続ける。

「仮にホフマンの爆弾があったとしても、今のお前らでは、結局西側こっちの軍事力を動かすに至らないんじゃないのか? ここにいるヘルデンズ人の今の有様も正直不利だ」

「そうかもな。兄さんの言うとおりかもしれやん。逆に西側そっちに上手く丸め込まれるかもしれやんしな。やけど……」

 アロイスは瞳を細め、ぐっと奥歯を噛み締めた。

「それでも僕らには他に方法がない。今のヘルデンズ人を動かせるのも、大きな勢力あってこそや。分かってほしい、ホフマンの爆弾これは僕らにとっては大きなチャンスなんや」

 アロイスの主張は、もはや懇願だった。それはきっとオプシルナーヤ軍に日々苦しめられている東ヘルデンズ人やメルジェーク人たちの思いなのだろう。故郷の人たちを助けられるなら、ブランカだって協力している。

 だけど、今この状況でホフマンの爆弾をアロイスに託して全てが上手くいくとは到底思えない。ブランカはますますどうするのが得策なのか分からなくなってきた。

「――まぁ、そんな話もほんまに・・・・その爆弾があればの話やけどな」

 アロイスはいつもの涼しげな様子を取り戻しつつも、鋭い視線をブランカに送った。苛立ちの混ざった青灰色の瞳は、ブランカと彼女の手の中にあるブローチを交互に見ている。ブランカに早くブローチの暗号を明かせと言っているようなものだ。

「多少時間はあるとは言え、そんなに余裕もない。先延ばしに出来るもんちゃうんや。出来るなら暗号が当たりかハズレかだけでも分かっときたい状況やってこと、ブランカちゃん分かってる?」

「……分かってます。けど……」

「けど何? 気持ちの整理が必要? まぁそらブランカちゃんにしてみれば複雑なことやわな。やけどそれはいつまで? オプシルナーヤがいつ正解に辿り着くか分からんこの少ない期間に、ブランカちゃんのその気持ちの整理とやらは片付くもんなん?」

 はっきりしないブランカの態度が、アロイスの苛立ちに余計に火を付けたらしい。ブランカの答えを待たずにアロイスは次から次へと質問を繰り出した。まるで責め立てられているかのようなそれに、ブランカは何一つ反論できない。

 すると隣から伸びてきた手が、ブランカの頭をぐいっと自分の方へ引き寄せた。

「おいやめろよアロイス。ホフマンの件、ブランカが知ったのは今朝なんだぞ? 未だに混乱してるんだ。今急かしたって余計に混乱するだけだろ」

 言いながらヴォルフはブランカを落ち着かせるように彼女の頭の上で片手をバウンドさせた。

「……それに、暗号を調べるとなったら、こいつ・・・をバラすことになるんだ。焦る気持ちは分かるが、少しだけ待ってらやらないか」

 ヴォルフはもう片方の手をブランカの両手の上に載せて、躊躇い気味に言った。その言葉の意味にブランカはハッとヴォルフを見上げる。ブローチを握る手に、思わず力が入った。

――ブローチを……壊すことになる……。

 当然だ。何が隠されているか分からない手がかり。解体して中まで調べるのは当然のこと。

 場合によっては、元の状態に戻せないほどに壊すことだって――。

 その光景を思い描こうとしたら、途端に頭の中が真っ暗になった。息が詰まって上手く呼吸が出来ない。両方の手足がもぎ取られるかのような恐怖が、全身を駆け抜けた。

 少し考えれば分かったこと。こんなことを嘆いている場合では無いのに――。

「はぁ? ちょっと待って。まさかそんなことで僕ら待った掛けられてんの? そんな状況ちゃうやん。確かに大事な形見かも知らんけど、そもそもそれは一体誰が寄越したもんやと――」

「アロイス、やめてやれ」

 ヴォルフの制止に、アロイスはすぐに応じた。彼の腕の中のブランカが、先程にも増して悲痛な表情で震えているのを見て、「分かった」とアロイスはふてぶてしくため息を吐いた。

「――三日や」

 吐き捨てるようにアロイスは言った。

「三日で自分の問題を片付けてくれ。それ以降は泣こうが喚こうが兄さんが邪魔しようが、無理矢理それ・・奪って調べるからな」

 「ええな?」と念を押して、彼は頭を掻きむしりながら扉の方へ向かっていった。

 ヴォルフはふぅと胸を撫で下ろし、ブランカを安心させるように彼女の背中で手を上下させる。しかしブランカの震えは止まらない。あらゆる恐怖と不安が頭の中をぐるぐる駆け巡っては、ただひたすらにブランカを急き立てていた。

 そんな彼女の様子を知ってか知らずか、扉の前で立ち止まったアロイスが、「ブランカちゃん」と言葉を付け足した。

「ブランカちゃんがどういう決断しようと、僕らはそれを非難したりはしやんけど、夕べ僕が言うたことをもう一度考えてみて。この五年間、自分がその立場・・・・でひどい罪悪感と責任感を感じて生きてきたなら、君にはとるべき行動があるはずや。それが何なんか僕は知らんけど、君にちゃんとそれを見据えて欲しい」

 それだけ言い残して、アロイスは今度こそ部屋を出て行った。

 部屋に静寂が戻るが、緊迫した冷たい空気も残ったままだった。

 ヴォルフが深々とため息を吐く。

「あいつ……余計に怖がらせただけじゃねえか。ブランカ、大丈夫か?」

 彼はブランカの身体を揺すりながら様子を伺うが、当然ブランカが大丈夫でないことは彼にも分かっている。それどころか、呼吸もまばらで顔色を失っていて、今にも壊れそうな状態だった。

 ヴォルフはもう一度息を吐くと、ぎゅっとブランカの身体を抱き締めた。

「ブランカ。一つ言っておくが、爆弾の件で何があったとしても、お前がそれに対して責任を感じる必要なんか無いんだからな」

 自分の胸へブランカの頭を押し付けて、彼はゆっくり言い聞かせた。ドク、ドクと落ち着いたリズムで響くヴォルフの心臓の音に、少しだけブランカの身体から力が抜けた。

「そんなもの、お前が背負えるものなんかじゃない。それにお前自身がそれで何かをするわけでもない。第一、ホフマンの爆弾一つで国の運命が決まるわけでもないんだ。確かに今の状況は怖いだろうし、勿論慎重になる必要はあるが、お前が重く気負う必要はないんだ」

 「だからそんなに怯えなくていい」と、ヴォルフはブランカを抱く腕に一層力を込めた。まるでブランカを守ろうとしてくれているような、そんな力強さをブランカは彼の腕から感じた。

 実際に、ヴォルフの言う通りかもしれない。こんなこと、ブランカ如きが気に病むことではないのだろう。だからさっさとブローチの暗号を見せて、この問題から脱却してしまった方がいい。

 だけど――。

『君には取るべき行動があるはずや』

 二度もアロイスに言われてしまった言葉。昨日のそれも、ホフマンの爆弾――このブローチのことだったのだろう。

 しかし一体ブランカにどうしろと?

 必死に頭を整理させようとする中で、そのことがずっとブランカの頭に引っかかっていた。

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