5.アロイスとの交渉
それから二日。ブランカはずっと付きっきりでヴォルフの看病をしていたが、彼が意識を取り戻す気配は一向になかった。
ヴォルフの容態はようやく落ち着いてきたが、ここに至るまでに何度か体温の上がり下がりを繰り返していた。辛そうな呼吸も未だに続いている。
――ヴォルフ……。
彼の額に滲む汗をそっと拭いながら、こみ上げてきたあくびを噛みしめる。
この二日、ブランカはまともに寝ていなかった。
もちろんそれは、ヴォルフの様子が気になってしまうからだ。アロイスは大丈夫だと言っていたが、苦しそうに顔を顰める様子を見るとどうしても不安に思ってしまい、ベッドに入っても眠れないのだ。
また、ブランカが寝られない理由はもう一つあった。というのも――。
「ちょっとやめとくれよ! 誰か! 誰かーっ!」
表通りから女性の悲鳴が聞こえてきた。そっと窓から様子を窺うと、アロイスの家から数軒離れたところにあるパン屋のショーウィンドウが割れているのが見えた。騒ぎを聞きつけた近所の人たちが駆け付け抑えに入るが、中の人――オプシルナーヤ兵士は何かをまくし立てながら店内で暴れ回っている。
「なんてこと……もう店どころじゃないじゃないか」
近くで世間話をしていた主婦たちが、呆然とした様子で呟き合った。彼女たちの言葉には、怒りと悲しみと恐怖が滲み出ている。暴れていたオプシルナーヤ兵はすぐに近所の男性達によって連れ出されてきたが、店の中は遠くからでも分かるくらいに滅茶苦茶になっていた。パン屋の女性が店の前で泣き崩れている。
――本当に、ひどい……。
オプシルナーヤ兵のこういう横暴を、ブランカは既に数回目撃していた。それも全てアロイスの家から見える範囲でだ。
ヤーツェクはこんなのは日常茶飯事だと言っていたが、本当に彼らは当たり前のように街を歩き、事あるごとに地元住民に絡んでは嫌がらせをしていた。その中でも、今みたいなのは特にひどかった。
だが、この辺りで起きていることは、ごくごく小規模な嫌がらせに過ぎない。オプシルナーヤの勢力はあらゆる面で東ヘルデンズに住む人たちの生活を圧迫していた。
地元大手企業は次々と強制買収と経営破綻に追い込まれ、それに伴う大量の失業者たちは、東ヘルデンズに進出してきたオプシルナーヤ系の会社に劣悪な待遇と低賃金で酷使していた。生活のあらゆる物に税が課せられ、物価は日々高騰する一方。フィンベリー大陸戦争での損害賠償の件もあり、東ヘルデンズのほとんどは問答無用でオプシルナーヤへ吸い取られている現状だ。
噂には聞いていたものの、実際にこういう現状を地元新聞で知るのは他国で聞くよりも生々しく、生まれ育った祖国のこの有様に、ブランカの罪悪感は重くなるばかりだ。
そもそもこんな経済破綻をもたらしたのは、祖父が戦争を引き起こしたからに他ならない。
そして、そこに追い打ちを掛けるような政策を推進している政治家の一人と言えば――。
ブランカは傍らに置いていた今朝の新聞を、改めて広げた。
『ヴァルツハーゲン列車爆発 犯行グループ八人の死刑執行』
一面にはそう大きく見出しが走っている。ブランカたちが乗っていた列車のことだ。
記事によると、あの爆発を引き起こしたのは東ヘルデンズに住むメルジェーク人グループらしく、その狙いは、見出しの下に大きく印刷された人物――ギュンター・アメルハウザーの暗殺だったと考えられている。同新聞ではメルジェーク人やその他の移民を激しく非難する内容が書かれていた。
正直ブランカたちもあの爆発で命を落としかけたので複雑な心境ではあるが、こんなにひどい政策を進めていれば、こんな事件が起きても仕方がないのかもしれない。実際この事件の前にもオプシルナーヤ兵を襲う事件が相次いで発生していたらしい。
そんな最中にありながら、父の狂気と執念は、全く衰えていなかった。
父は、記事の中でこう語っている。
『今回の事件で私は命よりも大切な物を失った。方々探しているが一向に見つかる気配はなく、誠に悲しい限り。だが、私は諦めない。何としてでも見つけ出す。そして盗んだ者はアジェンダであろうとメルジェークであろうとヘルデンズ人であろうと、私は決して許さない』
記事には明記されていなかったが、その「大切な物」が何であるか、ブランカには一目瞭然だ。
言葉通り、父は自分を連れ戻すためなら何でもするだろう。それこそこの辺一帯を火の海にすることだって厭わない。父はそんな人だ。
――一刻も早く私はここを離れなければ。
いつ父がここを嗅ぎつけるか分からない以上、ブランカはここに長居してはいけなのだ。でなければ、ヴォルフだけでなく、ヤーツェクやアロイスたちまで危険に晒すことになる。
――だけどヴォルフをこのままにしておくわけにもいかない。
まだ少し熱いヴォルフの額に触れながら、ブランカはきゅっと唇を引き結ぶ。
自分がここを離れる前に、せめてヴォルフの安全だけでも保障してもらわなくてはいけない。それこそ彼が無事に西へ逃れるものでなければならないのだ。
だが、今の状況でその方法が全く思いつかない。少ない睡眠では十分に頭も働かせられないが、気持ちも焦る一方だ。
そういうわけで、ブランカはろくに寝られないでいた。
しかし、それもそろそろ限界が近く、気を抜くと船を漕ぎそうになっている。
とりあえず頭を冷やすべく、ブランカは洗面所に向かった。
「なかなか今のヘルデンズ人を動かすことは難しい」
顔を洗って再びヴォルフの寝ている部屋へ戻ろうとしたとき、アロイスの仕事部屋から知らない人のそんな話し声が聞こえてきた。思わずブランカはその場で立ち止まった。
昔は軍医をしていたらしいアロイスだが、現在は保険会社を営んでいるらしい。この二日間で知ったことだ。ちなみにヤーツェクは近くの町工場で働いているとかで、この時間は勤務中でいないはずだ。
いずれにせよ、今の発言がどうして出て来たのかについては、疑問でしかない。
あまり良くないと思いつつ、ブランカはそっと扉の前で耳をそばだてた。
「どの街に行ってもアジェンダ人やメルジェーク人や、その他の東フィンベリーから来た人たちからの支持は得られるが、肝心のヘルデンズ人が弱腰だ。それどころか彼らは現状を受け入れつつある。それもダール政権と同じになっていると理解した上でだ」
さっきと同じ人の声が聞こえてきた。丁寧なヘルデンズ語を話す、低いおじさんの声だった。
「ふん、昔も今も、相変わらずヘルデンズ人は上の言いなりになるばっかりですな。私の方でも自国の市民は協力的ですが、ヘルデンズ人がこれではいつまで経っても西の協力は得られませんよ」
と言うのはまた別な声。慇懃な口調が特徴だが、同時に、喋るヘルデンズ語に違和感がある。外国の人だろうか。「西の協力」という言葉に引っかかる。
「この辺でも若い子はまだマシなんですがね、大人はみんな過去の罪悪感に囚われとる。何か大きな一手がない限り、難しやろなぁ……」
独特の訛りがあるのはアロイスだ。重々しい空気が、扉の向こう側から伝わってきた。
三人の会話にはやはり違和感があった。どう考えてもビジネスの話には聞こえないし、単に政治の議論をしているだけとも思えなかった。
まるでそれぞれが活動をしているかのような口ぶりだ。
「アロイス、今後の奴らの動きについて、コンラートから何か聞いていますか?」
「ああ、聞いとります。まずアメルハウザーについては……」
と、一体どこから仕入れたのか、アロイスは父を始めとするヘルデンズ在駐オプシルナーヤ軍の名だたる幹部の名前と今後一週間の予定を並べていく。あまりに詳細すぎるそれに、ブランカは寒気を覚える。
「――と、ざっとこんなもんです。そやけどしばらくの間は警備体制が強化されるらしいし、移動中じゃないときも沿線上に厳重体制が敷かれるみたいなんで、当分は様子見が必要やとは思います」
「致し方ない。この前の件も影響しているだろうしな」
三人は低い声で唸り合った。
しばらくの沈黙が続くと、丁寧な喋りの中年の男が切り出した。
「とにかく私は一度西へ向かおうと思う。決して多くはないが、集めた署名にはヘルデンズ人の名前もちゃんとある。改めて西から訴えかければ、消極的なヘルデンズ人にも火を付けることが出来るかもしれない」
「ついでに向こうの軍事力も借りられたらいいですがね。では、私の方は――」
何やら話が一気に収束に向かい始める。
あまり聞き過ぎてはいけないような気がして、ブランカは静かにその場を離れた。
――一体どういうこと……?
ヴォルフの寝ている部屋に行く前に、一旦自分に与えられた部屋で頭の中を整理する。
弱腰のヘルデンズ人に、協力体制のアジェンダ人とメルジェーク人。オプシルナーヤ軍の予定に、西の軍事力。
出て来たワードは、どれもただ事とは思えなかった。しかも何か具大的な計画を立てるようなことが話し合われていた。
――もしかして、反オプシルナーヤのため……?
聞こえた単語と彼らの口ぶりを考えれば、そう考えるのが妥当だ。オプシルナーヤ兵士の現状を考えれば、ありえない話ではない。まさかそんな計画にアロイスが加わっているとは想いもしなかったが。
だが、それと同時に、さっきの会話には大きなヒントが隠されていた。
――さっきの人は西へ向かうと言っていた。
それはつまり、ヘルデンズを東西に分ける境を超えるということだ。さっきの人はその方法を知っているのだろう。
ブランカは急いで廊下に引き返した。
しかし、そのときちょうどアロイスが客二人を見送っているところだった。
追い掛けようか僅かに逡巡していると、彼の童顔が、こちらへ向けられる。ブランカはぎくりとして肩を揺らした。
「何や。盗み聞きは感心しやんけど、何か言いたそうな顔やな。何?」
アロイスは仕事部屋の方まで戻ると、扉を開けて尋ねてきた。どうやらブランカが聞いていたことは、完全にばれている。
ブランカはしばし逡巡した後、彼の仕事部屋に入室し、疑問を口にした。
「……今の人たちは?」
「自分が察しとる通りやと思うよ」
アロイスは手でソファに座るようブランカを促しながら、おおよそ回答とは呼べないような答えを返してきた。
ブランカはじっとアロイスを眺める。
あまり長くはない足を組み、頬杖をつきながら鋭い青灰色の瞳を向けてくる様子は、まるでこちらの出方を待っているかのようだ。
ブランカはゆっくり深呼吸をしてから、彼に質問した。
「アロイスさんは、西ヘルデンズへの行き方を知っているんですか?」
先程西ヘルデンズへ向かうと言っていた男性は既に帰ってしまったが、もしかするとその方法を、アロイスも知っているかもしれない。
まっすぐにアロイスを見据えれば、彼は表情を変えずに聞き返してきた。
「知っとるけど、それが何?」
「――お願いがあります」
ブランカは間髪入れずに切り出した。
「私とヴォルフ――寝ている彼は訳あってここまで来ましたが、私はすぐにここを経たねばなりません。ここにいては、みなさんに迷惑が掛かるからです。だから彼をアロイスさんにお願いしたいのです」
そこまで一気にまくし立てると、アロイスは驚いたように僅かに目を見開いた。
ブランカは構わず先を続ける。
「でも、アロイスさんもご存知の通り、彼はブラッドロー人です。国で、彼を待っている人もいます。なので――なので、無茶を承知でお願いします。ヴォルフが目覚めたらどうか、彼が西ヘルデンズへ逃れるよう、協力していただきたいのです。どうか、お願いです」
残りを一気に言い切って、ブランカはまっすぐにアロイスに向かって頭を下げた。
無理なことを言っているのは分かっている。そもそも出会って二日の人にお願いすることではない。アロイスのことだって未だによく分かっていない状況なのだ。
しかし、今のブランカに頼れる人物は他にいない。それに今までの様子を見ている限り、彼らはアジェンダ人に好意的で、尚かつこの町にはヴォルフの幼馴染みの人がいる。そんな彼らなら、少なくともヴォルフのことを匿ってはくれるかもしれない。
ブランカはぎゅっと目を瞑りながら、アロイスの言葉を待った。
彼はしばしの沈黙の後、再び質問を返してきた。
「ずっと気になっとったんやけど、あの兄さんは君の恋人?」
「まさか! 違います!」
ブランカは反射的に顔を上げた。そんなことを聞かれると思っていなかったので、一瞬にして顔が熱くなる。対するアロイスは至って観察するかのような表情だ。
「じゃあ何でそんなに必死なん? 一昨日の晩もめっちゃ必死にティモに食い下がっとったけど」
「それは……」
ヴォルフのことが大切だから――。
頭に浮かんがその一言を、ブランカは咄嗟に口に出せなかった。
日々募るヴォルフへの気持ちは、そんな一言で表せるほど簡単なものではない。沢山の想いが溢れて止まないのだ。そしてそれらが複雑に絡み合っている。果たしてそれをどう表現したらいいのか分からず、ブランカは言葉に詰まってしまった。
じっと眺めていたアロイスが、「なるほどね」と小さく呟く。
「それで、それほど必死に看病しとった兄さん僕らに預けて、自分はどっかに消えるってわけ?」
「本当に身勝手なことですが――」
「身勝手すぎるわ。そんな願い、よう聞けやん」
突然アロイスは声のトーンを落として一刀両断した。
彼は高慢に鼻で笑うと、大げさに面倒臭そうなため息を吐いた。
「確かに自分ら二人の面倒はみたっとるけど、自分は出て行くので兄さんのこと頼んます、ついでに西に逃がしてやって下さいなんて、僕にそこまでしたる義理はないわ」
「それはそうなんですけど……」
「僕はそんな危険なことしたないし、そんなに大事な兄さんを預かるなんて責任も取れやんしね。君が消えるって言うんやったら、問答無用であの兄さん追い出すわ」
「そんな……!」
まずい方向へ走り出していく話に、ブランカの頭の中は一気に真っ白になる。
確かにブランカの申し出は、無償でヴォルフの治療をしてくれたアロイスには失礼極まりないし、厚かましすぎる。彼が不信と不快を示すのは当然で、一度は断られるだろうことも想定のうちだった。
しかし、端からここまできっぱりと言われてしまうと、後にどう言葉を返せばいいか分からない。下手な言葉では、本当にヴォルフも一緒に追い出されかねないのだ。
必死に言葉を探していると、アロイスはブランカの浅はかな考えを更に笑い飛ばすかのように続けた。
「大体、自分はどっかに消えてどうすんの? さっきの話を軍部に持っていくとか?」
「まさか! そんなことしません!」
「それをどうやって証明するん?」
「それは……っ」
アロイスの言うとおり、ブランカにそれを証明する手だてはない。
そもそも二日前に現れた小娘の言葉など信用できるわけがないし、真実を隠したままではどう話しても信憑性に欠ける。仮に全てを明かしたとしても、だからと言ってブランカの行動が彼にとって不利でないことには繋がらない。どう説明しても無理がある。
しかし、このまま引き下がるわけにもいかない。父の脅威は確実に迫ってきている。ヴォルフだけでなく、アロイスたちにも危険が及ぶのだ。それをどう説明すればいい? どう話せばアロイスは信じてくれるだろうか?
思うように動かない頭を無理矢理回転させる。
すると、アロイスはやれやれとソファの背もたれに肘をかけながら言った。
「本当にどうしてもって言うんなら考えたらんこともないけど、それ相応の対価を払ってもらわんと」
「対価?」
「そうや。だってそんな責任と危険を押し付けられるわけやろ? そんなんタダで引き受けられるほど、ボランティア精神に溢れとるわけちゃうし」
未だ嘲笑気味に笑うアロイスの青灰色の瞳を、ブランカはじっと眺める。
それはつまり、金と言うことだろうか?
当然ブランカにそんなものはないが、方法ならある。だが、果たしてそれはこの状況で妥当なのだろうか?
考えていると、アロイスはそれを察したかのように笑い飛ばした。
「ああ、自分の身柄をオプシルナーヤ軍に売れってやつは却下や。君にどんだけの大金が付くんか知らんけど、そんなん興味ないからな」
「……っでもそれ以外、私に払えるものは――」
「――いいや、ある」
やけに確信めいた口調でアロイスは言い放った。
瞬間、青灰色の瞳が妖しく光った。
それがどこか謀っていたかのように感じて、ブランカは思わずソファの上で後退る。それを追い掛けるように、アロイスは前屈みになって続けた。
「さっきの話、聞いとったんやったら分かるやろ? 僕らが今何を望んでいるのか」
「アロイスさん
それはやはり、オプシルナーヤからの解放だろうか?
さっきの三人の会話からは、それ以外に考えられなかった。
「そんな僕らが欲しがっているものが何なのか、君は分かっとるはずや」
「欲しがっている、もの……?」
前の考えが合っているなら、それはオプシルナーヤ軍撤退を有利に運ぶようなものということになる。そしてこの話の流れだと、彼はブランカに
皆目見当が付かない。
そもそもブランカにはこの身以外、何もないのだ。叶えられるはずがない。
それとも、もしかしてアロイスは、ブランカ自身のことを差しているのだろうか?
あれほどオプシルナーヤ軍に関わる情報を詳細に持っていたアロイスだ。ブランカがギュンター・アメルハウザーの娘と知っていても不思議ではないし、そのための人質としての役目を望んでいるとすれば――。
「その反応は、まさかとぼけとるんちゃうよな?」
「え?」
不意に声を掛けられて、ブランカはいつの間にか下がっていた目線をアロイスに戻した。彼は眉をひそめてじっとブランカの目を観察してくる。わけが分からず瞬きしていると、徐々に彼の表情は、怪訝なものへと変わっていく。
「まあええわ。とにかくそういうことやから、ほんまにあの兄さん託したいんやったら、ちゃんと頭働かせて出直してき」
言うが早いかアロイスは入り口の方に向かい、扉を開けてブランカの退室を促した。思うように話を運べなかったのは惜しいが、現時点でこれ以上はアロイスも取り合ってくれないだろう。
ブランカは大人しく扉へ向かった。
しずしず入り口をくぐると、アロイスは「そうそう」と言い出した。
「自分、ちょっと自惚れ過ぎや。君如きの子どもでどうにかなるほど、みんなヤワちゃうからな」
そう言い残して、アロイスは扉を閉めた。
それを言葉通りに受け取ってしまって、ブランカは情けない気持ちになりながら、ヴォルフの部屋へと戻った。
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