第12話
援交
毎日のようにイメクラで働き1日最低5人、いつの間にか経験人数だけが増えていった。1ヶ月で3桁越すのはあっという間だった。
そんな中、また毎日のように指名してくる男がいた。あだ名はナカちゃん。
ナカちゃんは毎日のように通ってくれていたがコスい男で1度しか使えないお店の割引クーポンをコピーして何度も使う常習犯だった。
2人でシャワーを浴びる際やたら声を出し、白眼をむき出し悶える男だった。
ナカちゃんとはローションマッサージはもちろん素股すらほとんどなく、普通の本番行為だった。ナカちゃんは40代半ばで、独身。素人とは童貞だと想定できるほど、ヤられなれている。
ナカちゃんのさらにズルいところが、アソコに入っているのに入っていないと言い張るところだ。アサミには素股をしていると騙したいみたいだった。彩香は彩香で毎回気持ちよくなってしまってどっちでもいい、という状態になってしまっていた。
ヴァージンプリン 一色 愛 @7wanawana
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