北欧神話のようでいて、ちがう世界のようでいて、あるいはそれは……この世界のようでいて。
そういう世界の中、どうにもならないとしか言いようのない状況の中、必死にあらがい、決死の覚悟で挑む、そんな人たちの物語です。
魔法があり、神器があり、戦艦があり……しかしそれらを用いても、どうにもできない、そんな困難の中、人は何をもってたたかうのか、何のために刃向かうのか。
そういう、嵐の中で輝く人たちの物語です。
そしてこの物語は、作者様の他の物語(悪徳貴族、人形)へとつながる、はじまりの物語です。
こちらを読むと、それらの物語が、より一層、深い味わいになります。
ぜひ、ご一読を。