唄うビブリオドール

作者 霧ヶ原 悠

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★★★ Excellent!!!

とても素敵なお話でした…。
毎話初めの詩でぐっと世界観に引きずり込まれて、静かで清廉で繊細なストーリーにとっぷり浸かりました。

雨の日の深夜に暖かい紅茶を飲みながら読みたくなるような、哀しいのに暖かい素晴らしいお話でした。
紹介していただきありがとうございました…!

★★★ Excellent!!!

久々に物語に深く入り込めるような小説に出会えました。各話の冒頭に綴られている唄で情景を薄らと思い浮かべ、物語を読み進めていくと鳥肌のようなゾクゾクとした興奮とともにビブリオドール、セシェの言葉や唄が自分の内に響いていくような感覚を覚えました。特に一番印象に残った「革命の亡霊とビブリオドールのお話」は読んでいて少し目頭が熱くなりました。

素晴らしい小説です、出会えてよかった。