第一話:三十路男とボク娘への応援コメント
こんにちは。
企画に参加いただきありがとうございます。
石田さんは車関係のお仕事をされている方でしょうか。
僕の中の走り屋はイニシャルDなのですが、車好きの匂いがどことなくしてくるような気がします。
作者からの返信
はじめまして。
仕事は一応大型免許持ちのトラックドライバーです。レーサーではありませんが、プロドライバーの端くれですね。
あとはプロフィールにも書きましたが、B級ライセンス持ちのジムカーナドライバー兼現役の走り屋(コロナ以降、セミリタイア状態ですが)でもあります。
本作はそんな人間が「わかった上で描いた」フィクション小説であります。
イニDほどアクション重視ではありませんが、楽しんでいただければ幸いに思います。
プロローグへの応援コメント
車のことはよくわからないのですが、顔を輝かせて車の話をする大学の自動車部だったという後輩のことを思い出しました。車好きの人は間違いなくハマる作品ですね。読ませていただいてジェットコースターに乗っている時のような緊張感を覚えました。
少しずつ読ませていただきますね。
自主企画へのご参加ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
走り屋ものではありますが、知らない人にも雰囲気でわかるように努力してみたつもりです。
バトルものではないヒューマンドラマなので、刺さる人には刺さるけれどそうじゃないひとには見向きもされない、そんな作品を目指しました。
お楽しみ頂ければ幸いに思います。
第十二話:コークスクリューへの応援コメント
パワーがある四輪駆動車でドリフトしたことがないので参考になります。
私はバイクの話を書いていますが、
第17話 ファントゥライフ
に四輪車を出してFドリを入れたので良かったら見てください。
作者からの返信
機会見て読ませて頂きます。
第二十三話:リアルvsレジェンドへの応援コメント
各話のタイトルから走りの描写があるっぽいのを選んで拝読しています。
アクセル踏んだままブレーキをコントロールするのはやりますね。
作者からの返信
左足ブレーキは、理論上、アンダー・オーバーのコントロールに効果的なテクニックなんですけど、実際にやるひとは少ないですね。
その点で言えば、アクセルとブレーキをそれぞれ左右の足に振り分けられるAT車には、強みがあるのかもしれません。
かくゆうボクも、よくやりました。
第二十九話:教え子たち、それぞれへの応援コメント
『あなたの完結作品、もう一度宣伝しませんか?(感想付き)』で企画主をしております、ソウイチです。
このたびは本企画にご参加頂き、ありがとうございました。
『完結作品専用書庫【おびよみ】(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886408872)』に感想とキャッチコピーを掲載させて頂きましたので、ご報告します。
掲載番号は「現ド1」です。
改めて、完結お疲れ様でした。
この作品がより多くの方の目に留まるよう、祈っております。
作者からの返信
改めて確認させていただきました。
マイナーテーマの本作をしっかりと読み込んでいただいてるのがよくわかる内容でした。
エピローグへの応援コメント
石田 昌行さん、はじめまして。
おっさん自主企画主催のにとろげんと申します。
プロローグからエピローグまで読了しましたので、こちらに稚拙ながら感想を書かせていただきます(レビューは別途行います)。
私は車の専門知識に関して素人と言うのもおこがましいレベルなので、その辺りはご了承ください。
まず魅力的だった点から。
・文章力と独自性
しっかりと『読ませる』文章であったと思います。レースシーンでは白熱させられ、キャラクター達の心身の動きも伝わってきました。ルビ振りや、一人称三人称で視点が揺れるなど、本小説あるいは石田 昌行さんらしさが出ている部分も良かったです。
・おっさん度80点
主人公翔一郎は良い具合に頑固で擦れていて、なおかつ私生活が残念な辺りがおっさんらしくて好印象でした。20点分は走り屋としての自身を認められない子供っぽさと、未だ30代ですので、これからゆっくり熟成されていくのだろうという期待分です。
・誤字脱字が無い
私が読んだ限りで、誤字や脱字がありませんでした。28万文字という短くない中で、これほど集中されるのは難しいことであったと思います。しっかりと一本を完成させられるのも、物書きの実力の内です。
続いて引っかかった点。
・押しつけ感
全体を通してですが、文章等から圧迫感を感じました。強い文を書かれる方なので、言い切りやキャラクターへの称賛が濃すぎるように見えたのかもしれません。あえて嫌味な言い方をすると、私にとってヒロインである眞琴は『衝動的で狭量なエゴイスト』のように思えました。これを『行動力のある芯の通った世話焼き屋』と言い換えられるように、ポジティブネガティブは表裏一体ですので、決して現状が悪ではありません。おそらく私が天邪鬼なせいもあると思います。
・伏線の強弱及び読者との認識の共有
一章から二章についてです。明言こそされていないものの伏線や演出があからさまだったので、読者からすれば翔一郎=ミブローは一章後半で既に確立されていたものかと思われます。その後に状況を知らない眞琴視点で驚かれると、読者との視点のズレが生じ、読んでいて違和感が残ります。
・上げて落とす頻度が早い
これは二階堂戦前についてです。煮え切らない空気を出す、という面では成功していたと思いますが、あまり感情の表裏を行き来させられると読者は疲れます。さらにはレースギリギリにならなければ参戦が確定せず、読者側から見た主人公の『ヒーロー感』『レジェンド感』は、あまりなかったように感じました。
感想は以上です。意図的な演出等であった場合はご容赦ください。
石田 昌行さんの“強い”文章は、強力な武器であると思います。それゆえに扱いを間違えると、捻じれた物がそのまま強く伝わってしまう恐れもあります。第三者に目を通してもらうと効果的かもしれません。
自分のことを棚に上げつつ、色々と失礼しました。
最後になりますが、今回は私の自主企画にご参加いただきありがとうございました。これからの石田 昌行さんの執筆活動がより良いものになることを願っております。
作者からの返信
完読ありがとうございます。
オッサン度80点という高得点をいただき、非常にうれしく思います。
書き手のほうも十分すぎるほどのオッサンなので、はたして三十路男がオッサンであるかどうかは悩んだのですが、うまくいったようで胸をなでおろしております。
丁寧なご感想をいただき、モチベーションがアップしました。
これを糧に、より一層いい作品を提供できるよう頑張っていきたいと思います。
今回は良い企画を立てていただき、ありがとうございました。
第二十八話:弟子入り志願 その弐への応援コメント
なんだか大分主人公の印象も変わりましたね。
大人としての賢さよりも、若く青く。
作者からの返信
心理変化に応じて微妙に印象も変えてあります。
このあたりのさじ加減はやっぱり難しいです。
第十七話:走り屋たちのミーティングへの応援コメント
仲がいい故のうっとうしさなのでしょうねきっと。
作者からの返信
世話女房気質の女性は、慣れるまでうっとうしいと感じる男性が多いでしょうね。
現実に眞琴がいたら、やっぱりうっとうしいと思うときがボクにもあると思います。
編集済
プロローグへの応援コメント
走り屋を題材とした小説で、これほどに良質なものは数少ないです。
アングラ、しかし独特な秩序に裏付けられた息遣い。
壬生翔一郎の、身のふりを決めきれない人間くささ(「生きてる雰囲気」はどの登場人物にも言えますが)。
生き物としてそこにある自動車の言動。
コミカライズも一部なされているそうですが、この小説自体も「動き」をイメージしやすい構成になっており、劇的でヴィヴィドな形態であると思います。
自分はALCYONEやLEONEと縁が深く、壬生翔一郎がLEGACY B4乗りなのにはシンパシーを覚えています(個人的にSUBARUびいきなのもあるのですが)。
金銭面や安全面で、乗用車にすらまともに乗れない自分ですが、こうした小説を通して疾走感に身をゆだねることが出来るのは望外の僥倖です。
本当に応援していますので、今後も気高い「走り屋」で居続けて下さい。
妄想のなかの愛車ですが、ホンダ・S660の Lolo 、ダイハツ・L880K-"K"openの小筆(こふで)とともに、石田昌行さまの執筆活動、およびミッドナイトウルブス・シリーズの興隆を祈らせて頂きます。
フォロー頂いたお礼、および3週目の読み返しに添えて。
作者からの返信
返信機能あるの知りませんでした……
申し訳ないです。
走り屋ものというマイナージャンルの極北ですが、お楽しみいただけたようで光栄です。
今後も頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
プロローグへの応援コメント
自主企画、ご参加頂きましてありがとうございます!(´・∞・` )
こういう題材は、めずらしいですね!(´・∞・` )わーお
スピード感ある場面で、読み手にしっかり映像を浮かばせる描写力は、すごいです!
改めまして、ありがとうございました!(´・∞・` )
作者からの返信
コメントありがとうございます。
走り屋系のみならず、クルマ系やレース系の物語は、あまり需要がないのかな、と感じつつ書き上げた作品です。
思い入れのある小説なので、読み続けて、そして楽しんでいただけたら幸いです。