探偵(幽霊)と助手(生きた人間)のコンビの掛け合いや、その探偵が普段は喋れないという設定が本当にいい味を出しています。ミステリとしても非常に完成度が高く、続編への期待が膨らみます
読み方は「よいどきしずく」です。 応援コメントやレビューなどの感想が励みになる典型的な物書き。 Twitterもやってます
孤立した屋敷で起こる殺人事件の謎はもちろん、主人公と幽霊が追い求める「より大きな謎」にも心が惹かれる、シリーズものらしい見事な二重構造をもった作品です。ぜひ続きも読みたいと思います!
霊感が強い主人公はある雨の日に幽霊の少女と出会う。奇妙な縁で出会った二人が幽霊少女の死因と向き合う時、物語は動き始め、そして身の回りに起きた事件を解決へと導いて行く。この作品の全体的なイメージは…続きを読む
幽霊のレイがなんと口がきけない!?出会い編にはもう私はあたたかい気持ちになってしました。とても細かく描写されていらっしゃるミステリー小説ですし、それだけでなく、ところどころあたたかい気持ちになって…続きを読む
青年が女性の幽霊と一緒に、閉鎖された館で連続殺人を解き明かすミステリである。素直な構成と親しみやすいキャラクターのおかげで非常に読みやすく、若い世代を対象としたミステリとして人気が出そうに思えた。特…続きを読む
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