「どうも~」

ある日、”商人”がいつものように馬車を引いてやってきた。

それを確認した村人達が一斉に”商人”の元へ集まってきた。

但し、一部の、ある男の子と女の子の家族を除いて。

「本日はとっても良いお肉が入りましたよ~♪」

そう言いながら”商人”は「真っ赤なお肉」を天に高らかに掲げた。

それを見た村民達は我こそがと群がってきた。

その肉の正体も知らずに・・・

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肉売り商人(テスト投稿) 瀬戸内 海 @setoutikai

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