こんばんは。
滑らかに話は進む。
優しく降る雨が白き聖都を塗らし、姫君の箱庭の、柔らかい花びらを濡らす。
「わたし、毎日お祈りするわ。あなたが無事に帰ってこられますようにって」
「ありがとう、レオナ。心配しないで」
年若き姫君と、公子たる聖騎士は微笑む。
ロマ──ン! ロマンの匂いがする!
良いですねぇ。
作者からの返信
ご高覧ありがとうございます。
わァ…………ぁ……(ちい〇わ風に)
うつくしい一文をありがとうございます!!!しばらくにやにやが止まりませんでした!!
はい。ロマンです。ロマンスなのです!
便宜上、異世界ファンタジーの戦記(風)の作風になっておりますが、メインは聖騎士と姫君のロマンスだったりもします。
両片思いなのに進展がゆっく~りですので、長い目でみていただけたらと思います。
こんにちは。
軍事会議から始まるなんて……もう胸をズキュンと撃たれました。
それぞれの思惑が飛び交うなかでのガレリア行きの指名、三時間黙り続けた陛下を最初は「ボンクラキャラ?」と思ってしまってごめんなさい。
幼馴染みがレオナの他にもう一人、これは三角関係??
続けて拝読させてもらいます!
作者からの返信
ご高覧ありがとうございます。
幼なじみの再会からおじさんたちが集まって堅苦しい軍事会議……だなんていかにもブラバ案件なところを嬉しいお言葉をありがとうございます。
三時間も沈黙してた陛下は無能?と思いきや、きっちり始まって三時間を懐中時計で測っていたのかもしれません(苦笑)最初は報告から始まり、しかし途中で横槍が入るので進まずようやく本題に入ったところでぐだぐだの軍事会議だったようです。
幼なじみが三人で、しかも一つ上のイケメンの幼なじみ!(主人公もふつうにイケメンなのですが描写差し込む余裕がなく……)三角関係起こりそうなところですが、実はもっと拗れたややこしい関係だったりします。
お初お目にかかります。フォローしておきながら随分と時間がかかってしまい申し訳ありません。
2人の関係は上手くいってほしいと願うところですが、会議の様子を思い返すとかなり雲行きが怪しいですね。このままでは本当に陛下が前面に出る羽目に…。
機会がありましたら拙作もよろしくお願いします!
作者からの返信
焔コブラさま、はじめまして。ご高覧ありがとうございます。
いえいえ、お気になさらずー!自分も作品フォローをしつつも忘れた頃くらいにこっそり読むことが多いので……(^_^; そして御作をフォローしていると思い込んでいました(すみません、フォローしますね)
主人公とヒロインは幼なじみであり、お互いを思い合っている関係です。しかしこれから聖騎士は敵地にほど近い城塞都市へと……。まだまだ序盤なのですが、よろしければお付き合い頂けたらと思います。