応援コメント

孤独②」への応援コメント

  • そうか。ディアスとソニアは大人の階段のぼってたのか。

    そして、彼女がユノさんに傾くことになったときの目と
    このときディアスに向けてた目は近いものがあるんじゃないかと思ったりしました。
    強がり……というか聡いから色々分かってて言葉を噤む、本当の心は寂しがりやのソニア姫。
    自分と同じ匂いがするなというのもかぎとってるから、求めて許してしまうような。

    文章から言いたいことは汲み取ってるつもりだけれど、それを言葉で説明するの難しい。

    作者からの返信

    大人の階段……(苦笑)
    このふたりは大人なんですよ。ちんたらやってるどこかの聖騎士とは違って😎

    寂しがり屋のソニア姫。
    ディアスがその孤独を埋められたのは、ふたりが似た者同士だったから。
    なんでもかんでも話せてるブレイヴとレオナとは逆で、言葉はそう多くなくとも互いの心を読み取ってるそんな関係でした。

  • 本音に蓋をして、今を誤魔化す。ディアスらしいなあと。(そして、すなさとの好物)

    なんというか、自分に対する諦めであったり怒りであったり、そういう感情がないまぜなところ、ディアスにはあるじゃないですか。(そんな風にいつも感じています)

    ソニアとの互いに求め合いながらも割りきった関係は、自分で自分を傷つけているようなもんですよね……。

    子供だったから? うまく言えなかった? 
    じゃあ大人になった今なら言えたでしょうか。
    自分を誤魔化している間は、うーん、どうだろうか。

    作者からの返信

    すなさとさん、鋭いっ!
    そう、そうなのですよー!ディアスは境遇もあって、いつもどこか諦めているところがあるのです。レオナにはブレイヴがいると思っていますし、でもソニアを守れるのは自分じゃないとかって。
    ディアスとソニアの関係も、ただただ自分たちを傷つけているだけだったり……、まさにそうなのです。

    しかしながら、大人になったディアスがソニアに何を言える……?と考えたら、本当の気持ちとかってやっぱり言えないと思うんですよねぇ。そういうところがものすごくディアスなのです(苦笑)


  • 編集済

    切ない( ; ; )大好物すぎる関係……いえ、なんでもありません。
    レオナさんの「行かないで」も、ソニアさんにとっては辛く、複雑な暗い気持ちがわいてくるものだったのではないかなと思います。ソニアさんだって行きたくなかったですものね( ; ; )
    濃厚な人間ドラマには色々と妄想を膨らませてしまいます。

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます。

    大好物いただきました!ありがとうございます。ディアスとソニアのちょっとややこしい関係でした😌
    レオナに泣かれて、最初は宥めていてもわかってもらえなくて、最後は喧嘩になっちゃったのかな……と。そして一番引き留めてほしかったディアスは……💦ソニアも色々なものを抱えております。

  •  ふたりは、愛し合っていたのに、国のためには、別れなければならなかったのですね。
     王族の、政略結婚とは、そういうものでしょうが、つらいですね。

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます。

    二人は幼なじみであり、互いの孤独を知っていました。ある意味似たもの同士のディアスとソニア。平気で嘘を吐くところも似ていまして、満たされない心をこうした形で埋めていたのかもしれません。
    ソニアは王女ですし、政略結婚で他国に嫁いだとしても騎士のディアスはどうすることも出来ませんでした……。

  • こんにちは。

    子どもだったのだ───。
    子どもゆえ、彼女の求める言葉を言ってあげる事ができなかった。
    大人の今だったら、もっと上手に、うわべを取り繕った、耳に快いだけの言葉も言えたろう。
    しかしあの時、もっと子どものように素直なむき出しの心で、思いを言えていたならば……彼女を失わないですんだのだろうか。

    ディアス〜!!
    びっくりしました。大人だった……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    子どもだから素直に言葉を言えた……とはならず、そこはディアスですので(苦笑)子どもでありながらも大人の考え方で、でも大人の物言いは出来なかった。ディアスもなかなか不器用な男です(^_^;

    ディアスはけっこう自分を客観的に見ているところがあって、自分たちはまだ子どもでやっていることは大人の真似事と思っていたのかもしれません。

  • うわー…うーわー…アダルトな関係だー、うわー…
    みたいな気持ちで読んでいました。
    こうした「行き場のない」関係、私的に好きなやつでした。

    王族ですものね。それは政略結婚ですよね。
    あるいはそれで和平が成立して終わっていたらまだ諦めはついたかもしれないけれど、でもこの後ソニア王女は行方知れずとなって、やがて本編へ至るんですよね…。

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます。

    はい、大人です。アダルトです。ブレイヴとレオナに比べたらだいぶ大人の二人ですね(^^ゞ そしてちょっとややこしい関係でした。

    もしもソニアがドラグナーだったのなら、次期国王である兄アナクレオンの傍を離れることなく、イレスダートから離れることもなかったのですが……。どちらにしてもディアスとソニアは別離の道をたどったかと。

    そうなのです!このあと和平交渉の前に事件が起こりソニアは消息不明……、これが本編冒頭から五年前の出来事でした。

  • 王女と騎士という間柄。
    それにくくれない、ソニアとディアス。
    これが永久の別離となったのか。

    しかしアナクレオンさんも、まだ「本物」っぽいですけど、もうこのあたりから、野生の(?)ドラゴンさんたちが暗躍しているのでしょうか……^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ソニアとディアスは幼なじみであり、姫君と騎士であり。イレスダートでは18歳で成人と見做されるので、19歳のふたりはもう大人なのです。このままの関係はずっとはつづかないことを分かっていた二人は、ここで別離となりました。

    本物のアナクレオン(苦笑)
    まだ彼は王子なのですが、このあと王に。野生のドラゴンたちも潜んでそうですが、暗躍するのはまだまだ後ですね(^^ゞ