竜人が表に出れば、戦局を変えられるでしょうけど、その竜人の心はどうなるのでしょうか……。
竜の騎士・勇者ダイすらも「強い自分」に躊躇していたのに……。
そして動き出すマイア。
ギル兄も一体何を考えているのやら……。
フランツはフランツで、何で聖騎士が自分しか残ってないんだと、帰宅途中で寄った屋台とかで愚痴ってそうです(笑)
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
ご高覧ありがとうございます。
力こそパワーの精神で表に出ればそれは確かに働くのかもしれませんが、それこそ聖騎士が危惧している通りになってしまうわけで……。ただ人間ではないモノの力を持っている者としてはその使命を果たそうとする、むずかしいところです。
一方の王都マイアでも不穏な動きがさらに。フランツも居酒屋で酒を飲みながら一人愚痴くらい言っても許されそうですね(苦笑)
こんばんは、御作を読みました。
フランツさんの「忠誠、信念、または矜持。人はそこにすこしでも闇を見れば、心が揺らぐ生きものだ」というモノローグはもっともだと思いますが――。
そんな彼もアナクレオンの声を信じて闇を見ない振りをするのか、悩ましいですね。面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フランツは超が付くほどのクソ真面目なので、なにかしらの違和感を覚えつつも、主君を疑うということを知らない人です。良くも悪くも実直すぎるというところですね(^^ゞ