応援コメント

アナクレオンの怒り」への応援コメント

  •  こんばんは、御作を読みました。
     国王陛下強エエエ>▽<
     そりゃブレイヴ君達が心酔するわ、というキャラクターでびっくりしました。
     まさかの元老院を黙らせるなんて――。これからどうなるか楽しみです。面白かったです。

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます。

    アナクレオン陛下は作中でも怒らせてはならない人トップ3に入る人です(苦笑)元老院のおじいちゃんたちはおいたが過ぎましたのでもれなくお仕置きされてしまいました。

    さて、これで元老院もおとなしくなるはずでアナクレオンも動きやすくなる……はず、なのですが。ブレイヴたちがイレスダートにいないうちに、王都でも色々起こるかも?(予告)

  • 三章、読了ですヽ(o´3`o)ノ

    穏やかなオリシスでの序盤から始まり、アルウェンの暗殺で一気に物語にスイッチが入りましたね。
    怒濤の逃亡劇でした。
    ジークの非業の死、クソ上官ランドルフとの再会、そしてレオナの隠れた力の解放、自由都市サリタにまるで全てが集められ、起こるべくして起こったような……。

    もう一人の幼馴染みディアスと合流できたのは心強いといったところですが、別に三角関係じゃない? 怒濤の展開の中であって、さりげなく優しいキスシーンはとても印象的でした!!

    アナクレオン様が最後にめっちゃお怒りにっ。一発で黙らすなんて、最強キャラだ!って感じだったのですが、ジジイが最後に何か光を見ちゃいました。
    てか、黒髪の男は誰?? なんだろう、嫌な予感しかしない。

    政争も陰謀もてんこ盛りなまま突き進む逃亡劇、第四章も楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。そして三章読了お疲れさまでした!

    序章から三章までが序幕でして、三章は序盤のクライマックスでした。城塞都市脱出から祖国を追われてオリシス逃亡と続いて、本格的にイレスダート国外へと逃亡となりました。逃亡劇ばかりでもだもだする場面が多かったと思いますが、四章からは徐々に反撃開始!です。

    幼なじみのディアスですががっつり三角関係とはいかないのですが(彼は年上だし大人なので一歩引いている感じで)、実はレオナには姉がいるのでその人も含むと、一体これは何角関係なんだ??になりそうです^^; そしてブレイヴとレオナの恋も少しずつですが進展が☺️

    激おこのアナクレオン王でしたが、元老院のじーさんたちもやりたい放題だったので痛い目に遭ってもらいました。くそ上司のランドルフも忘れた頃くらいに痛い目に遭うかも……😎 そして陛下もこのあとちょっと大変な目に遭ったりします。
    黒髪の男はちょっぴりネタバレしちゃうと、元老院メンバーの中にいる黒髪の貴人でした。良かれと思って連れてきた医者(みたいな)人物は果たして……?といったところでしょうか。

    ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!四章もさらに人物が増えたり複雑な人間関係が増すのですが、お楽しみいただけたら嬉しいです☺️


  • 編集済

    第三章は波乱の展開の連続でしたね。オシリス到着後は比較的穏やかな展開が描かれていたのが、アルウェンの暗殺辺りから一気に殺伐としてきました。生まれてくる我が子の顔を見ることなく生を終えてしまったアルウェンは無念だったでしょうね……。
    ジークの最期も印象に残りました。従者としての役目を全うし、主人を守りながら散っていった姿に騎士としての矜持が感じられてとても格好よかったです。英雄の名に相応しい生き方だと思いました。
    一人一人を取り巻く人間模様が克明に描かれているので、登場人物達の心境や、彼らが辿った運命の悲痛さに自然と感情移入してしまいます。

    様々な国や人物の思惑が複雑に絡み合う様は現実世界の政争を見ているようです。
    それぞれの有り様を混乱なく描かれていることに敬服します。

    今後もじっくり読ませていただきます。

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます。

    二章までがだいぶスローペースでしたので三章は中盤から波乱続きだったかもしれませんね。穏やかな時間もわずかで、しかもアルウェンは妻が身籠っていることに気がついていなかったのかもしれません。優れた騎士で人格者のアルウェンですが、欠点があるとしたらこういうところかな、と。ともあれ、むねんだったと思います。

    ジークの場面ですが、あれ盛り過ぎ?なくらいにいろいろと詰めてしまいました。彼も少年の時分はちょっとやんちゃしてたのかなと。ブレイヴの麾下として常に傍らにいてくれた騎士がいなくなり、その喪失も大きいです……。

    三章まで読了お疲れさまでした。人と人の繋がりや、それぞれの思惑。祖国を追われたブレイヴたちの旅はまだまだ続きますが、今後ともよろしくお願いします。お褒めの言葉もありがとうございました!

  • ここでじーさんが王様を閉じ込めて、イレスダートは希望の未来(?)へレディゴーしちゃうのかと思ったら。
    まさか王様がそこまでスパルタンなお方だったとは^^;
    何か北斗の拳みたいに、じーさんの首を!?
    もうこの人が表に出れば、いろいろと解決しちゃいそうな気がします。
    でもまた引きこもっちゃうし。
    謎の多い人です。

    一方でじーさんが見た謎のひかり。
    何だかうまくない方向に惹かれているような……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    じーさん、オイタが過ぎて陛下を激おこさせてしまいました。強制引退……と見せかけてもう一波乱くらいありそうですが。
    はい。陛下は絶対に怒らせてはならない人なのです。じーさんの首の秘孔を突いて「お前はもう◯◯……」ではなく腰痛治った!とかならよかったのですが。陛下は陛下でこの後大変な目に遭います。

    そしてじーさんが見た謎のひかり。陛下にやられてだいぶ参ってましたので幻覚?いやいややはり不穏?白の王宮もこのあと一波乱あります。

  • アナクレオン陛下に惚れ直しました。王たるもの、自分を侮る佞臣奸臣に対してはこうあってほしいなという、確かな威厳を示されましたね。釘を刺したというよりは、本気で怒りに駆られての行動だったように見受けられます。しかし無力化されたと思われた老者に、また怪しげな光が差してしまいましたね…。元々賢しい彼のこと、また動き出すとすれば厄介です…。

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます。

    陛下は普段為政者としての貫禄といいますか余裕と言いますか、相反する派閥に関して泳がせていた節もあるのですが、さすがにここは逆鱗に触れた模様です……。

    ここで無力化のように見えて老者に近づく怪しげな……ドキリ。そうなのです。この後両者ともに大変な目に遭いますし、王都も騒がしくなってきます。

  • 老者、全てを指揮する黒幕なのかと思いきや、国王の怒り一発で鎮められてしまうのは意外でした。

    国王からすると言い逃れのできない証拠が揃うまでは泳がせておいて、一気に主導権を握ったというところでしょうか。とはいえしばらく政争は続きそうですし、ブレイヴとレオナを戻す余裕もないというところなのでしょうね。

    前半のマイアに行くつもりか、というところで
    「すぐに経つおつもりですか?」
    とありますが、ここは出発の発つが正しいのではないかと思います。

    作者からの返信

    元老院の長みたいなポジションである長老もオイタが過ぎて陛下の怒りを買ってしまいました。

    国王アナクレオンは慧眼に優れているため色々と先を見据えた行動を取っているのでラスボスかな?(だったら面白いな)という人なのですが、彼も彼でこの先大変な目に遭います……。

    誤字報告もありがとうございます!修正しました!


  • 編集済

    様々な場所で不穏な気配が蠢いていますね……。
    こんな状況だからこそ深まるブレイヴさんとレオナさんの絆に、ときめき半分不安が半分です。

    ところで、今更ですがここまでが序幕なのですね⁉︎
    これからさらにお話が動くのでしょうか。長編にどっぷりと浸かりたいと思います(^^)

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます。

    ようやく少し落ち着いたかと思えばまた不穏……しばらく続きそうです^^;
    主人公ヒロインももともと幼なじみなのもあって、より絆と距離が近づいてきました。なお、両片思いに気がついていないのはふたりだけで周りにはバレバレです(笑)

    そうなのです!イレスダートから追われたここでやっと序幕の終わりで、ここから始まるという超長編なのですが、引き続きお楽しみ頂けると嬉しいです。