突如乱心した王子から物語が始まるが、一転視点はニコとテオの師弟に移る。ここからは安心した気持ちで読める。コーヒー片手に読むのが似合いのスタイル。
毒島伊豆守(ぶすじまいずのかみ)です。 燃える展開、ホラー、心情描写、クトゥルー神話、バトル、会話の掛け合い、コメディタッチ、心の闇、歴史、ポリティカルモ…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(413文字)
なんだか破天荒というか、なかなか癖の強い魔法使いテオ。ある日、ひょんな出逢いからか、不思議な卵を拾う所から物語が動きます。ドラゴン辺りを予想して、何が出てくるかと思いきや、な、なんと!?登…続きを読む
口は悪い、ツンデレ、でも絶対優しいブロンズ通りの魔法使い、テオに惹かれずにはいられない!よくできた弟子のニコと、気の強い可愛い女の子でゴブリンなベイブ、この三人コンビが、魔女の陰謀にどう立ち向かって…続きを読む
ゆっくりと本をめくるように、優しく大切に書かれた文章を指でなぞるように読ませて頂きました。まるで児童書を読んでいるような心地好い想いに浸りながら、私も物語の中に入り込んでいるような、そんな感覚を…続きを読む
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