2000字のレポートが書けない主人公と、街を救う魔法少女。一見するとまったく別の話なのに、読み終えるとこの二つが同じ地平に置かれていたことに気づきます。やりたいことがあるのにできないという身近な停滞を、魔法少女という非日常を覗き見る構図に重ねた発想がすごいです。最後に主人公がもう一度机へ戻ることで、大げさな成長ではなく、小さな前進として物語を閉じるのも好印象です。【レビューコンテスト応募】
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