概要
生贄と守護龍、始まりは打算。行き先は異世界
生贄にされた。金に目が眩んだ村人たちの手で、守護龍への花嫁として。
だが差し出された先にいたのは、自分の美しさを褒められることに目がない、やたら面倒臭い龍だった。
褒めて煽てて取り入って、生贄にされた責任を取れと結婚を迫る。命は拾った。村には二度と鱗をやらないと言わせてやった。ざまぁみろ。
…そう思っていたのに。
「お主が儂を利用してくれて助かった。こうして気兼ねなく、利用できるんじゃからな」
龍は力の全てを捨てて人になり、私を連れて異世界へと消えた。
利用したつもりが、利用されていたらしい。
だが差し出された先にいたのは、自分の美しさを褒められることに目がない、やたら面倒臭い龍だった。
褒めて煽てて取り入って、生贄にされた責任を取れと結婚を迫る。命は拾った。村には二度と鱗をやらないと言わせてやった。ざまぁみろ。
…そう思っていたのに。
「お主が儂を利用してくれて助かった。こうして気兼ねなく、利用できるんじゃからな」
龍は力の全てを捨てて人になり、私を連れて異世界へと消えた。
利用したつもりが、利用されていたらしい。
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