概要
妖狐の長へ嫁いだ花嫁の正体は、刃も炎も通さぬ暗殺者鉄姫だった
和平の証として、妖狐の長・琥珀のもとへ嫁いだ砂菜。
だが、その正体は、刃も炎も通さぬ身体を持つ暗殺者――鉄姫だった。
初夜、琥珀の暗殺に失敗した砂菜は、母と妹を一族から救い出す代わりに、彼を狙う刃を受ける盾となる契約を結ぶ。
傷つかない身体を道具として扱われ、誰かに命じられることしか知らなかった砂菜。けれど琥珀は、彼女が刃を恐れていると知ってから、自ら傷を負ってでも庇うようになる。名を呼ばれ、守られ、初めて「自分の望み」を問われた砂菜の心は、少しずつ揺らいでいく。
偽りの嫁入りから始まった契約婚。母と妹を救い、一族の支配を断ち切った先で、砂菜は誰かに選ばされた花嫁ではなく、自ら琥珀の隣を選ぶ。鉄姫と九尾妖狐が、本物の夫婦になる。
だが、その正体は、刃も炎も通さぬ身体を持つ暗殺者――鉄姫だった。
初夜、琥珀の暗殺に失敗した砂菜は、母と妹を一族から救い出す代わりに、彼を狙う刃を受ける盾となる契約を結ぶ。
傷つかない身体を道具として扱われ、誰かに命じられることしか知らなかった砂菜。けれど琥珀は、彼女が刃を恐れていると知ってから、自ら傷を負ってでも庇うようになる。名を呼ばれ、守られ、初めて「自分の望み」を問われた砂菜の心は、少しずつ揺らいでいく。
偽りの嫁入りから始まった契約婚。母と妹を救い、一族の支配を断ち切った先で、砂菜は誰かに選ばされた花嫁ではなく、自ら琥珀の隣を選ぶ。鉄姫と九尾妖狐が、本物の夫婦になる。
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