概要
聖剣を召喚しようとしたら、聖犬だった件
……――勇者召喚の儀。
それは古より王国に伝わりし、秘伝の技術であった。
未曾有の大災害が起きた時。
魔族による被害が増大した時。
瘴気によって飢饉が発生した時。
様々な国を襲った困難に、異世界から招かれた英雄達は、知識を、力を、惜しみなく提供し、国を救ってくれた。
そんな英傑を、犠牲なく喚び寄せる事は出来ない。
数多の魔道士が、平和を願い、その命を散らせた。
彼等もまた、英雄と言って良いだろう。
時代は下り。
長引く魔族との戦いに辟易していた若き王は、戦況を人間のものへと好転させるべく、勇者召喚の儀を行う事を決意した。
しかし優し過ぎる性根の王は、やつれた様子で言い放った。
「魔法陣を描くのに時間が掛かる?
時短しろ」
「勇者を喚ぶのに生贄が必要?
ならん」
数
応援有難うございます!
執筆の糧になります。
大感謝!!
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「聖ケン」と「もふもふ」が好きなあなたへ
聖剣を召喚するはずが、なぜかやってくるのはもふもふな聖ケンたち。
そんなワンコたちに、人々がどんどん癒されていく異世界ファンタジーです。
【ワンコが可愛い!】
走り回ったり、遊んだり、盛大にやらかしたり。
「うん、ワンコならやりそう(笑)」
そんな姿に癒されながら、次々と陥落していく国の重鎮たち。ワンコの力に思わずほっこりさせられます。
【聖剣ならぬ聖犬】
勇者や聖剣を召喚したいのに、どうにもおかしい召喚術。
思わず「その判定どうなってるの!?」とツッコミたくなる展開が楽しいです。
笑えて、癒されて、ワンコをもっと好きになる。
犬たちが王国にこれからどんな変化を…続きを読む