概要
世界一のパンと、世界一のペンを目指して
安住絢香、小学校4年生。安住ベーカリーのひとり娘。
義務教育終えたら稼業を継ぐって本気で言っているのに
両親は大反対!
執筆業にも未練があるけど、これこそ余暇を見付けて
書き溜める所業だと思っている。
彼氏が小4で居て、人生薔薇色だけど
彼には彼の目指す道がある。
『パンはペンより強し?』文壇で物議を醸す、禁断のノンフィクション。
義務教育終えたら稼業を継ぐって本気で言っているのに
両親は大反対!
執筆業にも未練があるけど、これこそ余暇を見付けて
書き溜める所業だと思っている。
彼氏が小4で居て、人生薔薇色だけど
彼には彼の目指す道がある。
『パンはペンより強し?』文壇で物議を醸す、禁断のノンフィクション。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!書くことへの愛情が詰まった作品
印象的なのは、全編に散りばめられた言葉遊びです。
「焼き上がる/書き上がる」「パンとペン」「寒好日/缶珈琲」など、単発のギャグから人物や物語や企画へと発展させていく。
その発想の連鎖を眺めているだけでも楽しめました。
この作品自体が、まるで絢香の頭の中にある巨大なアイデアノートのようです。
一見すると遠く離れた話題同士が、言葉や連想によって突然つながる。その予測不能さこそが、この物語ならではの味だと思います。
読み終えて一番強く残ったのは、「この子はこの先、何を書くんだろう」という期待でした。
パン生地が発酵して膨らむように、言葉からアイデアが膨らみ、アイデアから未来が膨らんでいく物語…続きを読む