概要
夏の日、路地裏を歌いながら歩いた。まだ、彼女が私の身体とともにいた頃。
出産予定日を一週間過ぎても、なかなか生まれてこなかった娘。
入院し、陣痛促進剤を使いながら何日も待ち続け、ようやく生まれた小さな命は、三日間の保育器へ。
それから年月が過ぎ、娘は大きくなった。 今では友人と行った免許取得の合宿で、仮免を取るほどに。
夏のセミの声を聞きながら、ふと思い出す。 まだお腹の中にいた彼女と、路地裏を歩き、階段を登りながら歌っていた、あの時間を。
◆
(※この作品はフィクションです)
今回以下の自主企画に参加しております。
⚫︎なぎ&ねぎ さま企画
【書き出し指定】書き出し指定で、己の発想力を見せつけろ!100数えるまで、〜編
2026年8月22日〜8月29日
入院し、陣痛促進剤を使いながら何日も待ち続け、ようやく生まれた小さな命は、三日間の保育器へ。
それから年月が過ぎ、娘は大きくなった。 今では友人と行った免許取得の合宿で、仮免を取るほどに。
夏のセミの声を聞きながら、ふと思い出す。 まだお腹の中にいた彼女と、路地裏を歩き、階段を登りながら歌っていた、あの時間を。
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【書き出し指定】書き出し指定で、己の発想力を見せつけろ!100数えるまで、〜編
2026年8月22日〜8月29日