概要
離婚したいわけじゃない。ただ、自分だけの鍵が欲しかった。
四十六歳、美容や女性の身体を取材してきたルポライターの美晴。
小説家の夫・航とは、二十年以上一緒にいる。夫婦仲は悪くない。離婚したい理由もない。
それでも、午前四時十二分に目が覚めるたび、少しだけ夫に腹が立つ。
仕事では、四十代以降の身体やセックスレス、夫婦の親密さについて、知らない人にはいくらでも質問できる。なのに、自分たちのことは航に聞けない。
ある日、美晴は都内に一か月だけ部屋を借りる。
夫を愛していることと、一人で暮らしたいことは、両立しないのだろうか。
小説家の夫・航とは、二十年以上一緒にいる。夫婦仲は悪くない。離婚したい理由もない。
それでも、午前四時十二分に目が覚めるたび、少しだけ夫に腹が立つ。
仕事では、四十代以降の身体やセックスレス、夫婦の親密さについて、知らない人にはいくらでも質問できる。なのに、自分たちのことは航に聞けない。
ある日、美晴は都内に一か月だけ部屋を借りる。
夫を愛していることと、一人で暮らしたいことは、両立しないのだろうか。
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