概要
ダビデよりずつと近くで立つ春にあなたとブティックを無駄づかひ
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- ★★ Very Good!!アンソロジーを超えて,
文体はこなれており、平均水準以上である。
如何やら昨今流行の、軽い男女性愛を後景に起草をなされた連作と見受けられる。
而して、余りに技巧的でありながら、或る種の「短歌性」に忠実である――書かれた事の虚實は如何でも良い――、
想像力の軛が、修辞能の果すべき目的を態々覆って仕舞っていらっしゃる様にも感受せられる。
つまり、掘り下げるべき大局観を態と封印していらっしゃる様に受取れるのである。
(第四首は、その最たる範例である)
(第五首は、与謝野晶子に触れるならば、その社会的視座の本歌取り迄を遂げるべきであった)
修辞統率力とは、作者の世界観を支え、投影し、投影され得るものではならないと考え…続きを読む